2020年02月20日

ただ感じる

先日おざわさんが教えてくれたhori_mamaさんを、偶然Instagramで見つけた。内容が興味深いのでフォローしたのですが、今日はこんなことを書いていましたよ。


しんどい時は
休みましょ
無理しないで
休みましょ

小学校のころ
体がだるいと言うと
母親は熱を測りもせず
休ませてくれたの

うちは薬局で
体温計売ってるのに
全然使わないのよ

「熱があってもなくても
だるいなら休めばいい
熱を測って
熱がないからと言って
無理をしても意味ないでしょ」

「熱があっても
数字を見たら
それで余計に
具合が悪くなるだけ
数字はどうでもいいから
しんどいなら休みなさい」

だから子どもの頃から
だるかったら無理しない
すぐに休むことにしてるの

新型肺炎やインフルエンザ
病気がいろいろ流行るから
もちろん基準は大切よ
でもそれ以上に

自分がしんどいかどうかって
大事じゃないかしら
だるかったり
疲れてるなら
免疫力が落ちてるわ

マスク、うがい、手洗い
と同じように
いやそれ以上に

まず自分自身が
元気で免疫力が高いことが
一番大事だと
あたしは思うわ

(もちろん熱があるときは元気があっても外に出て活動しちゃダメよ 逆に迷惑だから)



こういう考え方が好きです。数字は基準として大切だとは思うけど、自分が感じていることを大切にして、元気で免疫力が高いときにがんばったらいいと思います。

ちなみにhori_mamaさんは、こんな人です。

https://profile.ameba.jp/ameba/crouching-tiger



札幌のヨガスタジオミガク 2月スケジュール
posted by スタジオミガク at 22:34| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月15日

1%の理論

HPのブログで書いたことの補足です。

> 動きの中で、背骨のカーブをどのタイミングで戻せば腰への負担が少なくなるのか

意味分かります?
この前、くどうさんに聞かれたんです。

「パールシュヴァコナーサナから戻るときに腰が痛むんだけど、どうしたらいいか?」

これが一例です。ほとんどの人がパールシュヴァコナーサナから体勢を戻すとき、脚がきついから先に上体を起こそうとします。これは例えるなら、ウシュトラーサナから戻るときに頭から戻そうとするようなもの。そうじゃないですよね。脚の力で下から順番に戻しますよね。それと同じです。パールシュヴァコナーサナは脚とおしりで戻してこないと(その前提としてはバンダが抜けていない、ということがあります。それが抜けていると、股関節の負担が増します)。

脚を楽するために上体から戻そうとすると、最初に書いた背骨のカーブを戻すタイミングが早くなり過ぎて、余計な筋力が腰回りの背筋に求められます。脚は楽ですが、腰の負担増です。

これは多分パールシュヴァコナーサナだけに限りません。他のいろんなアーサナでも同じだと思います。
例えば、太陽礼拝のトリニ(3つ目の動き)で、手のひらを浮かせるようなやり方をする人は、その傾向にあるように思います。ヨガ・マーラの写真を見ましょう。グルジの手のひらはぴったりマットについています。シャラス先生のレッドクラスの動画を見ましょう。いつも"Head up only."って言ってませんか?
腰が辛くなったことがない人には分からないかもしれませんが、結構違いますよ。

言うまでもないことですが、起きてくる動きは吸う息とともにです。

しつこいですけど、ほんとに気づけてない人が多いから書きます。マジで呼吸と共に動けていないですよ。正直に書きますけど、他のスタジオでアシュタンガヨガをやっていた人がスタジオに来てくれたのを見ると、今のところほぼ100%呼吸と共に動いていません。と言っても、意識さえすればみんな変わります。難しいところもありますが、意識をすることが大切だと思います。

以前こんなこともありました。うちでアシュタンガヨガをやっていた人が来なくなり、あるとき数ヶ月ぶりに来てくれたのですが、そのときのアシュタンガヨガはもう別物でした。呼吸は力強いのですが、呼吸と動きがバラっバラ。その日はほとんどアジャストはしませんでした。呼吸とともに動くことより大事なアシュタンガヨガの要素ってどれだけあります?

なんというか、これってルールとしての話をしているわけではないですよ。決まり事の話なんかするなよ、って思わないでくださいね。アシュタンガヨガはそういう決まりだから、という話ではありませんから(いや、まぁそうでもあるんだけど)。

この呼吸とともに動くことをしない人は、はっきり言えば、他のヨガをするのと何も変わらないと思います。ただアーサナの完成度を上げたいだけですね。おそらくそういう人は、壁にぶつかればアシュタンガヨガを止めるでしょう。何年続けようと、アシュタンガヨガがその人にとっての癒しとなる日は来ないでしょう。体力とかアーサナの難しさとか、そんなこととは別の次元の話だと思います。

頭で理解しようとする必要はありません。まずはただ呼吸とともに動きましょうよ。それからじゃないと、多分説明しても入ってきませんから。
アシュタンガヨガは「99%の実践と1%の理論」といいますが、1%の理論の理由まで求めるのは早いと思います。まずは1%の理論をとことん実践しましょう。



札幌のヨガスタジオミガク 2月スケジュール
posted by スタジオミガク at 22:41| Comment(4) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月04日

材料ありき

昼クラスの帰り道、歩きながら考えていました。クラス後に「試行錯誤って楽しい♪」と言ったことを。

僕は試行錯誤するのが好きです。あーでもない。こーでもない。ああしてみよう。こうしてみよう。そういうのが楽しいです。ヨガでも自転車の組み立てでも、興味を持ったものは何でも。

でも、試行錯誤が好きじゃなかったり、得意じゃない人もいるのかも。ふと、そんなことを歩きながら思いました。もしそういう人がいるとしたら、それはなぜなんだろう?

僕の思いついた答えは、そういう人は、試行錯誤する材料が少ないのではないか、というもの。
考えてみると、僕は興味を持つとまずやってみて、うまくいかなかったらとにかく調べます。本やネットや動画などで。情報を得て、それをまた試す、の繰り返し。

そういうことをやっていると、自然とたくさんの情報が自分の中を通過するし、溜まっていきます。そのとき使わなかった情報でも後で生きてくる場合もある(その話はHPのブログで書きます)。

それらが全部、試行錯誤の材料になっているんだと思うのです。

僕はヨガ講師なので、本を読むし、動画も観るし、ネットでも調べるし、ワークショップにも参加します。そりゃあ、クラスに来てくれるみなさんより圧倒的に得られる情報の量が多いです。結果、試行錯誤のバリエーションも増えます。

何かをより良くさせたかったら、自分で創意工夫するしかない。そのための材料は自分でいくらでも集められます。僕もちょいちょい口を出します。僕の言うことは聞こうが聞くまいがどっちでもいいんですけど、自分の中を通過させるくらいはしてもいいと思います。いつどこでどう使えるか分かりませんからね。


試行錯誤について思うことでした。
他にもご意見あれば教えてください。



札幌のヨガスタジオミガク 2月スケジュール
posted by スタジオミガク at 22:25| Comment(2) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

表の続き

表ブログからの続きで、カポターサナのことを書きます。正確にはここからやっとカポターサナのことを書きます。今日の表ブログは題名に釣られて読んだら詐欺かよ!って内容でしたね。すみません。
かといって、このブログを読んだところで明日からカポターサナができるようにはなりません。悪しからずご了承くださいませ。


僕は自覚としては反るアーサナは得意ではありません。他のアーサナに対する感覚と比べると、という意味ですが。
なので、根っからバックベンド大好き!とか得意!という人よりは、おそらく試行錯誤の回数は多いです。そして僕は感覚派オンリーではないので、それを言葉にして伝えることがある程度できると思っています。


まずは僕の辿った経緯を書きます。
アシュタンガヨガを始めて、ある程度の真剣さを持って続けていた結果、幸いにもセカンドシリーズに進むことができました。その頃の札幌には更科有哉先生がいて、毎朝指導をされていました(僕は週に1回行けばいい方でしたが)。今は知らないんですけど、その頃の有哉先生は生徒に対して細かな指導をしたり、こうするといいよ的な指導はなかったので(僕には)、ただ闇雲にがんばって練習していました。それでその当時は一応無理やり踵を掴むくらいにはできました。

だけど、背中(胸椎)は嫌な感じがするし、腰も痛む。これでいいんだろうか?と思っても、アドバイスをもらえる人もいない。やればやるほど調子が悪くなるので、自分なりに分析して、踵を掴むという結果にこだわるのは、一時やめようと決めました。結果にこだわるから、使うべきではないところに無理をかけるし、開発すべきところをおざなりにしていた。
新しい試みを始めた結果、踵は掴めなくなりましたが、体は楽になれました。


このしばらく後に、表ブログで書いたリーマンショックが僕を襲います。もう全然反れなくなりました(前屈よりは良かったけど)。


痛みが落ち着いてから心がけたことはとてもシンプルです。
・守るべきところを守る
・動きのかたいところに力を届かせる

もっと具体的には、
・上腹部を柔らかく
・背骨を反らせるというよりお腹を伸ばす
・腰椎はしならせるようにする
・腰には絶えずスペースを確保するよう努める
・お尻を硬くしない→太ももを外旋させない(といっても骨盤が後傾すれば大腿骨は自然と外旋するので、内旋方向の力でその作用を打ち消す)
・骨盤を後傾させて鼠蹊部を開くことを最終手段とする

というかこれ、カポターサナ以前に全部練習することですけど。結局、セカンドに突入してから始まるバックベンドシリーズでカポターサナに必要な要素は全部練習してます。だからカポターサナになってからがんばるのは違います。


こんなことを意識しながら練習をしていたら、やっと最近カポターサナに対する恐怖心がなくなり、気持ちの準備も必要なくなってきました。踵はほぼ毎回掴めるようになり(といってもダイレクトキャッチはできませんし、やろうとしていません。片手ずつ掴むのは良くないと思う。僕のYouTubeの動画の1回目のカポターサナのやり方で練習しています)、呼吸も以前よりは楽になりました。
キツいことには変わりはないですけど。

これは僕のやり方です。胸椎がかたい人はそこを開発できた方が腰椎への負担は減るでしょうし、脚が弱い人はダヌラーサナで力をつけた方がいいでしょう(正しい脚の使い方で)。


マイリーマンショック後の1年くらいは、もう以前のようにはアーサナはできないんじゃないかと弱気になったりもしましたが、株価と同じで上がったり下がったりしながらも、なんとか今が一番いい(反ることに関して)と言える状態になっています。

強い意志を持って!という気持ちは全然なく、ただやるべきことを淡々とやっていた、という感じです。以前にも書いてますが、僕の中ではアシュタンガヨガはちょっとがんばるラジオ体操的なものですから。

何かをできるようになりたいという気持ちがなくなったら、僕はアシュタンガヨガを続けられるだろうか。
そこはまだちょっと分かりません。



札幌のヨガスタジオミガク 2月スケジュール
posted by スタジオミガク at 22:13| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月26日

カムアップを助ける

今朝は除雪の必要があったので、いつもより短い練習になったのですが、なぜだか急にいろんな発見がありました。1つは僕個人的にはいい、という程度なので紹介するのは控えますが、もう1つは他の人にもいいと思うので、さらっと紹介します。

最近のウルドヴァ・ダヌラーサナの練習で意識しているのは、痛くなりやすい腰の部分をどうやって守るか、ということ。もちろん今までも意識していたのですが、最近はより気をつけてやっています。

では具体的には何をやっているかというと、1回目より2回目、2回目より3回目で手足の距離を縮めているのですが、その都度意識的に骨盤の傾き加減を調整する、ということ。反るのが得意な人は普通にやっていることかもしれないんですけど、僕は今それを意識しています。
正直なことを言うと、3回目で手足の距離を一番縮めた状態になってしまうと、まだうまく腰の負担を減らすことができていません。探り中です。

骨盤の傾きの調整に関与しているかどうか、まだ自分でも不明なのですが、ハムストリング(太ももの裏の筋肉群の総称。半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭筋の3つ)を働かせると、なんかいい感じなんです。普通にいつも使ってるんですけど、という人もいるでしょうね。僕はあまり使ってなかったんです。

ハムストリングは骨盤の坐骨という骨が起始部なので、理論的には骨盤の傾きに関与し得ます。具体的にはハムストリングを働かせると(腹筋とセットで使うと)、骨盤を後傾させることができます。

ならば腰椎にスペースが生まれるから腰の負担が減るんじゃないの?と思われるかもしれませんが、なんかそれとも違う感じもするんだよなー。いや、そうなのかもしれんけど。まぁ、理屈はいいや。なんかいい感じです。

腰の痛みがどうこうよりも、顕著に良さを感じるのは、カムカップのときです。ハムストリングを使わないでやっていた今までより、すごく簡単に起き上がれます。

このことに気付いてから数日間、カムアップしている人たちのハムストリングを観察していたんですけど、当然ですが、僕が教えてカムアップを練習しているので、誰もハムストリングを働かせていませんでした。
明日以降、教えていきます。ただ、教えてもすぐに使えるようになるわけではないかもしれません。しばらく練習してください。

どう使うんだ?と思いますよね。だってカムアップするのに、体の背面の筋肉を使え、ってどゆこと?って。

うまく表現できませんが、簡単に言ってしまえば、こうです。

立った状態で、太ももの前側(大腿四頭筋)を働かせることはできますよね?膝の皿を持ち上げるようにキュッとすれば簡単に引き締まります。
それを同じ要領で、太ももの裏側をキュッと引き締めるんです。これができれば、きっとカムアップにも応用できると思います。ドロップバックでも使えるといいですよ。

興味があれば、明日の練習で試してみてください。


心の平安には何も関与しない、肉体操作の話でしたー。




札幌のヨガスタジオミガク 1月スケジュール続きを読む
posted by スタジオミガク at 21:05| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月19日

バイトと除雪とアシュタンガ

スタジオをオープンさせてからしばらく、ヨガクラスだけでは食べていけないので、クラス前に早朝のバイトをしていました。週に6日、朝の4:30くらいから8時まで(ときどき残業あり)の労働。

仕事の内容は、すすきのに行って、いろんなお店からクリーニングに出す制服や衣装を回収してくるというもの。なかなか楽しそうでしょ?実際楽しかったです。

具体的には衣装の数を数えて、すべてに番号タグをつけて、デカいずだ袋に詰め込み、車に積んで工場に戻ってくるのです。

ほぼ毎日、時間との戦いでした。店によっては何十着と出てくるので、仕分けをしてから、それらを猛烈なスピードで数えて、業務用の大きなホチキスでタグ付けをします。数を間違えるとやり直しになるので、急ぐんだけど慎重に丁寧に。真冬でも薄着なのに汗かいてました。

時間内に決められた店を回らないといけないので、しょっちゅう時計を見ていました。あー、時間ない!急げーっ!って。

あるとき、ふと気づきました。これも前後裁断じゃなかろうか、と。

何度時計を見たところで早く作業が進むわけではない。まだあと何店舗もあるー!と、先を見たところで、焦るだけで間違いは多くなるし、変に力んでミスも出てくる。だったら時計なんて見ない方がいいじゃないか。時計を見ようが見まいが、やれることは同じなんだ。頭をクールにして、力みをなくし、ただ目の前のことに専念する。最速でやって時間内に終えられなかったら、それはもうその時の自分の実力であり、怒られるならしょうがない。ちゃんと怒られようと。

結果、気持ちに焦りがなくなり、集中力は高まり、早く仕事を終えることに繋がりました。残念ながら時間内に工場に戻れないときもありましたけどね。


これは、除雪でもまったく同じことがいえます。今年は今のところ楽させてもらっているけど。

先を見ない。終わらせようと躍起にならない。淡々と目の前の雪に専念する。それが一番だと分かりました。


そして同じことがアシュタンガヨガでも言えると思います。
アシュタンガヨガはおこなうアーサナの順番が決められているので、先が見える。だからこそ、難しくもある。

除雪も同じで、除雪すべき場所は見えている。どれだけやったら、あとどれだけやるべき量が残っているか分かる。

先が見えているというのは、先が見えなくて果てしないよりはいいけど、見えているからこそ、そっちに意識が向いてしまう。

今日は早めに帰りたいという気持ちを持ってアシュタンガヨガをする。
今日は早めに除雪を終えたいと思いながら除雪をする。

どちらの場面でも、先ばかり見て残りを早く終わらせようとしてしまう。終わらせようという気持ちは、そのときの行動に良い影響は与えてくれない。気が焦るし、思うように進まないとイライラしたり、悪い意味で適当にもなる。

アシュタンガヨガでも除雪でも、先を見ないで、とにかくいま目の前にあることに集中する。このことに専念するだけで、気持ちは落ち着くし、やるべきことをできる。

時間がない日のアシュタンガヨガなら、時間内に無理やり終わらせようとするんじゃなくて、目の前のアーサナに集中してやった結果、時間内にできることだけをやる。それで良しとする。

焦ってやっていいことなど何もない。時間に追われていても、頭はクールに、体はリラックスさせて、動かすところを適切に動かす。ただそれだけ。セクシー衣装の回収と同じだ〜。


最初はできないかもしれない。でも、練習を重ねれば必ず上達します。アーサナじゃなくて、前後裁断がね。浅い呼吸で体を力ませて、先のこと考えながらやったところで、いいアーサナもいい仕事も、何もできやしない。

呼吸を落ち着かせて、先ばかり見ずに、今目の前にあること・ものに専念する。アーサナやらなくたって、どんな場面でも練習できます。




札幌のヨガスタジオミガク 1月スケジュール
posted by スタジオミガク at 19:11| Comment(4) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月15日

吐いて吸って

どうも。無趣味の小林です。

今朝、スタジオの除雪をしていたとき、ふと、「自然の中に行きたい」と思いました。真っ先に登山が浮かんだのですが、これから準備をして出かけるのは面倒だな、と却下されました。

うーむと悩んでいると、「あ、いいとこあるやん」と思い出したのです。


野幌森林公園

image.jpeg 


夏場に自転車で何度か訪れたことがありますが、冬は初めてかもしれない。

ここ、冬も素晴らしくいいです。歩く人、野鳥の写真を撮る人、歩くスキーをする人、さまざまな楽しみ方があるようです。僕は最初歩き、途中ジョギング、最後また歩きました。聞こえてくるのは、たまにすれ違う人の声か、鳥の声だけです。

趣味 : 森林公園散策となるかも。




さて、今日は前回の続きで、アシュタンガヨガの正しいヴィンヤサについての考察です。


少し複雑な話になりますので、読まない方がいいかもしれません。混乱するかもしれませんので。読んでもこのようにする必要はありませんので、ただ面白がってもらえたら幸いです。


プライマリーシリーズの78割のアーサナは、以下のような感じです。例としてジャーヌ・シルシャーサナAで説明します。


サプタ  

吸ってジャンプスルー

アーサナの準備をして頭を起こします


アシュトウ 

吐いて前屈


one 吸って吐いて

two 吸って吐いて

three 吸って吐いて

four 吸って吐いて

five 吸って吐いて


ナヴァ 

吸って頭を起こし、吐きます


ダシャ 10

吸って両脚をクロスさせて体を持ち上げる


エーカダシャ 11

吐いてチャトランガ


という流れです。

アーサナに入るヴィンヤサでは、『アシュトウ 吐いて』いますね。


それに対し、アーサナに入るヴィンヤサを吸って行うものがあります。すべて挙げてみましょう。


ウッティタハスタパダングシュターサナの最後のパート

ウトゥカターサナ

ヴィラバドラーサナAの右※

プールヴォッターナーサナ

ナヴァーサナ

クルマーサナ

スプタクルマーサナ※

ガルバピンダーサナ

ウパヴィシュタコナーサナB

スプタコナーサナ※

ウバヤパダングシュターサナ

セツバンダーサナ

ウルドヴァダヌラーサナ


微妙なのは、

マリーチアーサナC・D

※がついているものは、以下で述べる理屈に合わないように思います。


どういうことかと言うと、前回のウトゥカターサナで解説します。以下の流れです。


サプタ 

吸ってジャンプでウトゥカターサナ


one 吐いて吸って

two 吐いて吸って

three 吐いて吸って

four 吐いて吸って

five 吐いて吸って


お分かりになりますよね。ヴィンヤサを正確にやろうとすれば、このようになると思います。吸いながらアーサナに入ると、1つのカウントで『吐いて吸って』になります。最初に例で挙げた方は、吐きながらアーサナに入るから、1つのカウントで『吸って吐いて』になります。


前回のブログのウトゥカターサナでは、これを書くと訳分からなくなるかなぁと思ったので、5.5呼吸とか4.5呼吸とか書いたんですけど、この『吐いて吸って』の理屈で言えば、


サプタ 

吸ってジャンプでウトゥカターサナ


one 吐いて吸って

two 吐いて吸って

three 吐いて吸って

four 吐いて吸って

five 吐いて吸って


吐きながら両手をマットに下ろし、


アシュトウ 

吸いながら両腕の力だけでリフトアップ


ナヴァ 

吐いてチャトランガ


となります。あー自然だ。

吸いながらアーサナに入るもののどれにも共通するのは、低い位置から高い位置へと体を移動させたり、持ち上げたりする動作だということ。だから、5呼吸のあとカウントとともに吐いておろすものがあったり、カウントにはないんだけど多分吐きながら下ろしているんだろうと予想されるもの(ウトゥカターサナなど)があるのだと思います。


予想なんてしたくないので、インドのマイソールではそこらへんもはっきりさせてくれたらいいのに。多分誰もはっきり分かってないでしょ。


もしかしたら、この考察すべてが間違いなのかもしれませんけどね。

このヴィンヤサが正しいかそうでないかは、それほど大事なことではないと思います。どちらであれ、呼吸とともに動けていて、そこにフローの中断がなければそれでいいのかもしれません。


ただの暇人の戯言でした。




<a href="https://yoga-sapporo.com/schedule/" target="_blank">札幌のヨガスタジオミガク 1月スケジュール</a>


posted by スタジオミガク at 21:26| Comment(2) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月13日

ウトゥカターサナからの〜

どっちが正しいねん
そんな話。

アシュタンガヨガを練習されている方はどうしてるのだろう。ウトゥカターサナからのヴィンヤサのことです。

Sharath先生の本には以下のように書かれています。


サプタ 7:
inhale, jump the feet forward to the hands, bend the legs, take the arms up. Breath five times.

アシュトウ 8:
inhale, using only the strength of the hands, lift up.

ナヴァ 9:
exhale, jump back to the fourth position of suryanamaskara.


だいたいどんなアーサナも5呼吸目の終わりは吐いてると思うんです。そして次の動作を吸いながらおこなうことが多いですよね。
その理屈でやるなら、ウトゥカターサナで5呼吸したら、次の吸う息で両手を下ろすことになりますが、アシュトウでは吸いながら両脚を上げるわけです。ということは、一つの吸う息で、両手を下ろすという動きと両脚を上げるという2つの動作をおこなうことになります。一つの息で下ろすと上げるという反する動きをしますかね?実際やりやすくはないと思います。

もう一つは、吐きながら手を下ろして、吸いながら両脚を上げるやり方。
こっちの方が呼吸と動作が合っていて断然自然だし、やりやすいのですが、5呼吸+吸うという5.5呼吸みたいなこれがまた気持ち悪い!
もしかしたら多くの人は、4.5呼吸して最後の吐く息で両手を下ろしているのかもしれない。

そんなんどっちでもええやん。
確かにどっちでもいいんです。でもどっちでもいいから、ハッキリさせてくれ!とは思います。マイソールに何度も通う正式指導者資格を持つ人に質問したことがあるんですが、なんかあやふやな返事しかもらえませんでした。

呼吸と動作をお互いが補い合うように練習をしていると、明らかに後者の方がやりやすいし、恐らく多くの人が後者のやり方に賛同するのではないかと思います。それどころか、前者のやり方なんて初めて聞いた!という人もいるかもしれない。

何年か前に気になっていろいろ調べたことがあります。海外のアシュタンギ・アシュタンギーニがこのことについて論争しているのをYouTubeか何かで見ました。すると、どちらにも支持者がいるんです。

みんなどっちやねんと思ってるんなら、マイソールに行く人はSharath先生に質問したらいいのに。

どっちでもいい話でした。


こっちが吐きながら手を下ろすver.


ほんでこっちが吸いながら全部やるver.



見た目はあんまり変わらないけど、明らかに2つの呼吸に分けた方がやりやすい。



札幌のヨガスタジオミガク 1月スケジュール
posted by スタジオミガク at 17:24| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月08日

がんばれおじさん

真面目なヨガに関することを書いても、それについて誰かから話を振られることはほぼないですが(笑)、おはようおじさんだけはやたらと話題に上がります。

というわけで、ちょっと続編。

おはようおじさんは、クラスに来てくれている直ちゃんちのすぐ近くでお勤めだということが判明しました。直ちゃんがジョギングをしていると、

「がんばれーーーっ!」

と声を掛けてくれるそうです。もちろん大きめの声で。別称決定。「がんばれおじさん」

おじさんはシャイなんじゃないかと思うんです。シャイなんだけど、「おはよう」とか「かんばれ」って声をかけたいんですよ、きっと。それってとても素晴らしいことだと思います。

前回のブログを書いた翌日、また除雪中に会いました。宣言通り僕から挨拶をしましたよ。おじさんの挨拶はあんな感じだから、通りを行く人からは誰からも挨拶を返してもらってなかったと思うんです。なのに、いきなり相手から(僕から)挨拶をされたものだから、ちょっと驚いた様子で、

「おはよう!」

って微妙に大きな声になっていました。
そこでまた少し天気の話をして別れました。

そのまた3日後くらいに会ったので、また挨拶をしたら、ついに!自転車を押すのを止めて、立ち止まって会話ができました。
ええ、今までは違ったんです。挨拶はしていますが、目は合わせてもらっていません。自転車を漕ぐ日も押す日も、それを止めてもらったこともありませんでした。

僕にとっても初めての経験です。知らない人に挨拶をしたことはありませんし(犬を連れた人は別)、挨拶がきっかけでお話しするようになることも、もちろんありません。これはおはようおじさんがくれたきっかけです。初めての経験ですが、なんだか良いものですよ。

おはよう(がんばれ)おじさんのこと、好きになってきました?
ちなみに、普通に話すときのおじさんの声は、とても優しいです。

あなたにとっては何おじさんになるでしょうねー


札幌のヨガスタジオミガク 1月スケジュール
posted by スタジオミガク at 21:06| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月06日

今年もどうぞ宜しくお願いします。

僕は個人事業主なので、新年を迎えたこの時期は頭の片隅に「確定申告」という四文字がチラついてくるんです。

ヨガインストラクターで青色申告をしているみなさん、ご存知ですか?2020年分(2021年3月提出締切分)の確定申告から「青色申告特別控除額」が 、e-Taxで申告するのとしないのとでは10万円の差が出るらしいですよ。この差がどれほど所得税等に影響するのかは分かりませんが、みすみす10万円分の控除を逃すのは惜しい。

調べてみたところ、e-Taxで確定申告をするにはマイナンバーカードが必要になるらしい。まさか作ることになるとは思いませんでしたが、早速交付の申請をしました。

さらに、国のe-Taxのサイトを見ると、パソコンの推奨環境まであるではないですか。
なになに?ボクの使ってるWindows7は…

『Microsoft社によるWindows 7のサポート終了(令和2年1月14日)に伴い、推奨環境外とすることを予定しておりますので、ご注意ください』

なんですと!?使えんてか!?
この予定しているって表現が微妙ですね。使えるんか使えんのかどっちやねん。というわけで、スタジオのある地域の税務署に問い合わせてみたところ、担当の方が丁寧に教えてくれました。

Windows7だと、サポートが終了することによって、何らかの不具合が出る可能性がある、とのこと。あくまでも可能性ですが。

「では、使えないというわけではないんですか?」

「はい。しかし、不具合の出る可能性を考えますと、Windows7の使用を推奨するのはやぶさかではありません」

やぶさかではありません?
昔とんねるずが「やぶさかでない」と歌っていたのは聞いたことがありますが、それ以外でこの言葉を使うのを初めて聞きました。
どういう意味なんだろう?調べてみました。

漢字で「吝かではない」と書きます。
また、「やぶさかでない」と「は」を抜いてもよく使われています。

意味は、「〜する努力を惜しまない」「喜んで〜する」です。

「〜ない」で終わるので否定的な意味の言葉であると感じますが、「やりたい」という積極的な意思を示す表現です。


ふーん。
ん?
税務署の人、使い方を間違えてますね。
Windows7の使用をお勧めしたことになっちゃいました。


今日は勉強になりましたね。
・個人事業主はe-Taxがお得
・やぶさかでないは肯定の意味で使う





札幌のヨガスタジオミガク 1月スケジュール
posted by スタジオミガク at 16:37| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする