2019年07月13日

後で気づく

今日、サツドラからチャリで出たら、同じように出てきた外国産高級車があった。右に向かったその先は100mも行かずに信号がある。 見えてる信号は赤で、信号待ちの車もたくさん。


ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーン


以前の僕はこういうドライバーを見かけると、「どうせすぐ止まるのに、なんでそんなスピード上げなあかんねん。無駄やん。」と残念な人を見るような目で見ていました。
でも最近は思うようになりました。そんだけいい車に乗ってたら、ちょっとのとこでも性能を感じてみたくなるよな、と。無駄かもしれんけど、きっと楽しいんでしょう。がんばって仕事して、しっかり稼いで買ったんでしょう。そりゃあ嬉しいわ。気分もいいわ。そのクラスの車に見合う男になったら、きっとこんな運転もしなくなるでしょう。それまで事故らないように気をつけて。


こういう風に思うようになったのは、自分もそうだったことに気づいたから。もちろん車の話ではありません。そういうヨガをしていた、ということです(今もしてしまう)。きっと車やヨガに限らず、誰だって何かで同じようなことをしていると思います。自分もまだその過程にいることを知っています。だから分かる気がします。その時々の楽しさを。楽しんで、時々痛い思いをして、分かったと思ったら全然分かってなくて、そんな三歩進んで二歩下がる的なことを繰り返しながら、ちょっとずつ熟していくんじゃないかなぁと、あのおじさんドライバーを見て思ったのでした。

大きな事故に遭いませんように。




7月のクラススケジュール
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うましっ!

カワバタちゃんの大阪土産『呼吸チョコ』。どういう意味やねん、って不思議がってたらヤマグチさんが調べてくれました。

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呼吸チョコとは?

呼吸チョコとは、大阪府大阪市に本社がある「株式会社マルシゲ」が製造・販売している地域限定のチョコレートです。平成18年に呼吸チョコが登場してからというもの徐々に話題が広まり、現在では大阪みやげのお決まりとなっているそう。

「呼吸チョコ 北新地」が一番人気で、「第23回全国菓子大博覧会栄誉金賞」、「第25回全国菓子大博覧会名誉総裁賞」を受賞している、味にも定評があるチョコレート菓子なんです。

ショコラティエがひと粒ひと粒手作りしているので、粒が不揃いなのもチャームポイントです。発売当初は、大阪の歓楽街・北新地で食べられるチョコレートとして特別感を出すために、販売のターゲットを北新地のナイトクラブにしぼっていたそうです。


なぜ呼吸?

「呼吸チョコ」とちょっと変わった名前ですが、チョコが呼吸しているわけではなく、ちゃんとした理由があります。「息づくほど新鮮なうちにお召し上がりいただきたい!」というメーカーの気持ちが込められたネーミングなのです。

職人がひとつずつ手作業で作っているという製法からも、鮮度と品質にこだわっていることが感じられます。ちなみに、巷でまことしやかにいわれている「高級チョコ」をもじったネーミングではないか、というウワサは間違いです。


ありつけた人、ラッキーですね。
ありがとう!カワバタちゃん&ヤマグチさん!




7月のクラススケジュール
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2019年07月03日

dream & fresh lettuce

女優の有村架純さんと姉の有村藍里さん、あとその彼氏たちのGENERATIONS from EXILE TRIBE(ネットで調べた)の誰かとで遊んでいたら、向こうからさえちゃんがやってきました。どんどん近づいてきたので「今えぐざいると遊んでるよ」と伝えたところで目が覚めました。

僕の顔のすぐ横にはさえがいて、

レタスくれ
レタスくれ
レタスくれ
レタスくれ
レタスくれ

と、アピールが凄くて寝てられないので、起きてレタスをあげたところです。4時前に起こしにくるのはやめて欲しいです。

でも、早朝は気持ちいい。
みなさん、今日も良い1日を。


ピント合ってなくてもかわいいぞ
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7月のクラススケジュール
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2019年06月28日

ヨガ道

鈴木大拙という方をご存知でしょうか。ウィキペディアによると、『禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である。』とのことです。以前読んでいた本に何度か名前が出てきたので、名前だけは知っていました。

いつだかのマイソールクラスが始まる前に、ある本の話をしたのですが、その本の中で鈴木大拙さんが以下のように書いています。


『弓道の稽古において、そして日本において、あるいは恐らく他の極東の諸国において学ばれているあらゆる道の稽古において、我々が気づく最も重大な特色の一つは、それらが実用的な目的だけや純粋にアスレティックな楽しみのために行われているのではなく、心の修練を意味し、実際に心を究極のリアリティに接触するようにもたらすことを意味するのである。それ故、弓道は単に的に中てるためだけに稽古されるのではない。剣士は、敵に打ち勝つためだけに剣を稽古するのではなく、舞い手はあるリズミカルな身体の動きを演じるためだけに舞うのではない。心はまず第一に無意識的なものに合わせなければならない。
もし人が本当にある道をマスターしようと願うなら、その技術的な知識だけでは十分ではない。人は技術を超えなければならず、その結果(術を行う)道は、無意識に至って「術なき術」になるようになるのである。』


日本で流行っているヨガは、とにかく技術がもてはやされているように感じます。何かのアーサナができるようになるための技術です。アーサナをやる以上、ある程度は必要でしょうが、ちょっとそこばかりになりすぎじゃない?と思います。
かといって知識ばかりをありがたがるのも違うと僕は思います。いい話を求め歩いて、「今日もいい話を聞いた」と感動していても何も変わりません。アーサナの技術と同じで、ある程度の知識は必要だと思うけれど、頭でっかちになるのも僕は嫌です。

技術や知識を楽しむ時期もあっていいと思います。それだけで終わる人もいるでしょう。
でもいつか鈴木大拙さんの言うような、実用的な目的やアスレティックな楽しみのためだけに行われるヨガから離れた練習ができたら、それは結果的には自分のためになるのではないかなぁと考える今日この頃です。

まずできることは何だろう。




6月のクラススケジュール
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2019年06月26日

帰るのダルい

今朝、洗濯をして知りました。前回の洗濯で洗剤だと思って投入したものは柔軟剤であったと!

匂い付きの水でかき混ぜただけ!


天気も良いことですし、前回の洗濯のことは忘れて、江別の蔦屋書店までサイクリングで行こうと意気揚々と出かけました。
途中で後輪が何かにゴンと乗り上げ、嫌な予感が…

人生二度目のパンクが酪農学園大前!

もはや引き返せる距離でもないので、江別の自転車屋まで1時間押して歩きました。で、現在修理終わりを待ってます。自分でやれば10分なのに90分待ち…

あと10分歩けば蔦屋書店に着くけど、もうなんかいいや、って気分で近くにあったコメダ珈琲店に入りました。

アイスコーヒーうめぇ〜♪
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みなさん、良い一日を。




6月のクラススケジュール
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2019年06月21日

今月の夜クラス

金曜日の夜は今月から整えヨガをおこなっています。スタジオミガクの中ではこのクラスが初心者向けクラスに位置づけされているのですが、あまり楽チンなクラスとは言えません。
が、この金曜日の夜の整えヨガだけは、他のクラスと比べると若干おとなしめの内容になっています。一週間の心身の疲れを癒し、整えたい方は、夜の整えヨガへどうぞ。


これまた今月から久しぶりに復活した木曜日、夜のフローヨガ。アシュタンガヨガと同じように運動量多めのクラスです。
アシュタンガヨガを本格的に始めるまでは、コバ=フローヨガ、くらいの僕の代名詞的なクラスでした。大好物です。
フローヨガでは唯一僕の態度が違います。アシュタンガヨガでは「もっと!」という言葉はあまり言いませんが、このフローヨガではSっ気が強めなので、「もっと上げて!」とか言われます。
また、フローヨガではチャレンジポーズに向けて準備をしていきます。レイヤリングとでも言いましょうか。一層、二層、三層、四層…と重ねていって、最終的にチャレンジポーズへと繋げていきます。なので、そのチャレンジポーズが苦手な人は、そこまでの過程でどこの層ができていなかったのかに気づけるかもしれません。アシュタンギにもおススメなクラスです。基本楽しくです。


早く夏が来ないかなぁ。
ヨガで大汗かける時期が待ち遠しいです。

夜のクラスでもお待ちしておりまーす。




6月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 22:42| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月19日

時分の花とまことの花

僕の中学・高校時代は、ドンピシャのユニコーン世代で、毎日ユニコーンを聴いていました。当時の奥田民生の髪型に憧れたし(坊主中学なんですけど)、周りはユニコーンのコピーバンドだらけ。休み時間は図書室に行って、コソッと(教材用のビデオを再生するための)ビデオデッキでユニコーンのライブビデオを観ていたものです。

YouTubeって便利なものですね。ユニコーンのことはすっかり忘れていたのに、何故だか急におススメ動画に出てきたんです。そらぁ、明日が休みやったらこんな時間まで観続けてまうわ。若い頃の僕ら世代が憧れた、最高にカッコいいユニコーンから、再結成したおっさんユニコーンまで。


若いときの良さがあれば、年を取ってからの良さもあると思います。ただ、その時その時でできることをしっかりやっておかないと、年を取ったときに何もない薄っぺらなおっさんになってるような気がする(もう充分おっさんなんだけど)。若さ故にできていることに憧れて無理をしたり、「もう年だから」という言い訳をして諦めるような態度をとってみたり。そんな生き方はつまらん。ただその時にできることをちゃんとやろうと思う。

ユニコーンのメンバーみたいなおもしろそうなオッサンになりたいなぁ。





6月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 02:42| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

フキマセン

何もいいこと書いてない、ただ長い日記です。読むだけ時間の無駄かもしれませんよ。


10年前の明日(?)、スタジオミガクは生まれたのでした。なぜこの日を選んだのか、と聞かれても理由はありません。前の仕事からの流れで事務的なこととかが完了してオープンできたのが6月17日だったのです。実のところ、それ以前からヨガスタジオをオープンさせたい!という熱い想いがあったわけでは全くなく、やるしかねぇか、って感じだったんです(軽く興醒めですよね)。そんなスタートではあったんですが、うまくいかなかったらやめればいいか、と考えたことは一度もありませんでした。銀行から借金もしちゃいましたしね〜。ヨガクラスをやり、外部のクラスもやり、整体もやり、バイトもして、ただ続けました。僕にカリスマ性があったり、素晴らしい人間性があったり、めっちゃ面白いヨガクラスができるスゴい先生だったら、こんなことしなくても良かったのかもしれないですけど、まぁそういうのとは無縁の男なので。

幸いなことに、多くの方に助けてもらったおかげで、10年やってこれました。ありがたいことに、今はスタジオのクラスだけでやらせてもらってます。といっても通ってくださっているみなさんはご存知でしょうが、繁盛店ではございません!笑 おっかしーなー、右肩上がりの予定だったんだけどなー(世間知らずも甚だしい)。出会いがあれば別れもあります。僕の至らなさ故の別れが多い時期は、余計なことばかり考えてしまい、信念はどこへやら。ころころクラスが変わりますよね〜?揺れまくってる証拠です。どうしたらいいんだろ〜?って。もう10年ずっと揺れ続けて今に至っています。

揺れてはいるんですが、変わってないものもあります。これはもう照れずに言えます。僕はヨガクラスをするのが好きです。自分がヨガをすることより、ヨガクラスをすることの方がずっと好きです。僕は人付き合いが苦手なので友だちはほとんどいないですけど、ヨガを通していろんな人とコミュニケーションを取ることは楽しいですし好きです。アーサナバカな時期は僕は通り過ぎたのかもしれませんが、アーサナをがんばっている人を間近で見られることは最高に幸せです。気づかれてないとは思いますが、感動してしまい涙ぐんでることも週一くらいであります(おじさん化現象)。

ヨガクラスをするようになって分かったことは、自分の小ささです。器、小っさ!ほんとごめんなさいね〜、こんなんで。
こんななんですけど、自覚はありますし、ちょっとでも良くしたいと思い続けているんです。人としてもヨガ講師としても。そこを怠ることは絶対にしないと誓います。牛歩の歩みですけど…


ダラダラ書いてますが、10年の節目に言いたいことは2つです。
あれもこれも全部、ありがとうございます!
これからも一緒にヨガのある生活を楽しみましょう!


札幌だけでも先輩スタジオはいくつもあります。スタジオミガクはまだ10歳です。小4ですよ。めちゃ子どもですやん。次は成人式をしたいです。

今日の食事会、すごく楽しかったです。みなさん、ほんとにもうありがとうです。提案してくれた山下さん、本当にありがとう。参加してくれたみなさん、ありがとうございます。残念ながら参加できなかったみなさん、次回は成人式で!…って、めちゃ先やん!
いただいたフォト&メッセージブック、僕の宝です。どんだけ笑わすねん!な写真もありましたが(特にトップのが…)、すべてが僕の胸を打ちました。ジーンときたんです。ほんとに。
がんばります。

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アレクサー、涙を拭いてーーーっ!!!




6月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 01:05| Comment(6) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月14日

モーフィアス先生 曰く

最近買った本(経済の本。ウソでしょ!?)の中で、映画『マトリックス』の世界のことが書かれていた。それを読んで、当時あの映画を観たとき、自分は分かっていなかったかもしれないと思い、改めて観直すことにした。

観たことない人は何のことやらさっぱり分からないかもしれないです。気になったら観てください。

映画の序盤でモーフィアスとネオが、実践プログラムの中で戦うシーンがあります。

モーフィアスはネオに言います。

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「速く動こうと考えるな」

「速いと知れ」

「考えるな 無心で打て」

「心を解き放つんだ」

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これらは字幕で出てくる日本語です。
実際に言っていることは、もう少し深いです。

“Don't think you are.”
“Know you are.”
“I'm trying to free your mind, Neo.”


アシュタンガヨガを練習していて思うんです。確かに体を傷めないための使い方は必要だと思います。また、できないことをできるようになるために、意識した方がいいこともあるでしょう。でもそれはほんの5%くらいで充分なんじゃないかと思うんです。そういう体をどう使うか(まして筋肉がどうこうとか)を意識することよりも、微動だにしないドリシティと呼吸、そしてバンダ(だと思われる何か)を大事にして練習する方がいいと思う。そしてそれが結局、望む結果への近道なんじゃないかと思うのです。


自分に対する決めつけとか、思い込み、恐怖心や執着心や欲望など、そういったものから自分自身を解き放つためのツールとして、ドリシティがあり、呼吸やバンダがあり、アシュタンガヨガがあるのではないかと思う今日この頃です。


Free your mind.



クラス休講のお知らせ

6月16日(日) 13:30〜 はじめてのアシュタンガヨガ

上記のクラスを休講します。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。




6月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 08:17| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月07日

体さま

今から9年前に、糸井重里さんと池谷裕二(いけがや ゆうじ : 東京大学薬学部教授。薬学博士。研究分野は脳の神経回路に内在する「可塑性」のメカニズム解明)さんが対談していた内容を一部抜粋して紹介します。
おもしろいので、ぜひ読んでみてください(この場面で糸井さんはほぼ相槌を打っていただけなので省略しています)。


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もともとは、やる気が出るときに脳のどこが活動するか、つまり、脳のどこでやる気が生まれるのか、っていうのを調べる実験だったんです。やることは簡単で、何人かにゲームをやってもらって、ゲームのスコアに応じて賞金を出すんです。で、そうすると、やっぱり、やる気が出るじゃないですか。

さらにルールがあって、ゲームをやる前に、画面にコインが表示されるんです。1円と100円のどっちかが出るんですが、それは、コンピューターがランダムで選んで提示してきます。
で、1円が出たら、そのゲームで得られる点数の1倍の賞金。100円が出たら点数の100倍が獲得金になるんです。そうすると、まぁ、当然なんですけど、100円が出たときは、すごく気合いが入るんですよ。
そこで、MRIっていう装置を使って、脳のなかで100円が出たときだけ活動するのはどこかって調べれば、やる気がどこで生まれるのかわかる。そういう巧妙な実験なんです。

この実験で、淡蒼球(たんそうきゅう)っていう部位が活動することがわかったんです。つまり、淡蒼球がやる気に関与する脳部位だと。
そこから先の実験が、さらにおもしろくて。1円か100円を、ほんの一瞬だけ映る、サブリミナル映像で出したんです。

見えないんですよ、被験者には。だから、パッとその映像を出して、「さっきのゲームをやってください」って言うと、だいたい文句を言うんですね。
「どっちが出たかわかんないから、気合い入れていいかわかんないじゃないか」って、言うんです。
でもね、ゲーム中の脳の反応を見ていると、100円をちらっと見せたときは、ちゃんと、その淡蒼球っていう、脳のやる気の部分が、反応するんですよ。

つまり、意識はね、飾りみたいなんですよ。意識は感じてないんだけど、私たちの無意識って、じつはめっちゃくちゃ敏感で、環境にあるちょっとしたシグナルとか、ささいな変化をきちんととらえている。

で、もうひとつ、
さらにおもしろい結果が出たんです。無意識がきちんと100円の画像をとらえて、ほら、あなたの淡蒼球は、きちんと活動してましたよって本人に見せても納得しないんですよ。だって、そもそも見えてなかったし、気合いを入れたつもりはなかったんです。

でもですね、気合いが入ってるかどうかは、じつは簡単に測定することができて、それは、ゲームをやるときに使うコントロールパッドを握る握力を測ればいいんです。

気合いが入ると、力が入るんですね。そこで、握力を測ってみると、サブリミナルで100円を出したときのほうが、たとえ、本人には見えていなくても、たしかに力を込めているんです。つまり、私たちの体は正しく反応しているんです。体は事実を知っている。無意識の脳、つまり淡蒼球も知っている。知らないのは自分だけなんですよね。

自分は知らない。でも、やっぱり、知ってるわけですよ。個体としては、ちゃんと正しく反応してるわけだから。

この1円と100円の実験は、仕組みがわかっていれば、結果を逆に利用することもできるんですよ。

サブリミナルの映像自体は、表示が短すぎて、私にも見えないんです。でも、実験に参加している人は慣れてくると、どちらのコインかが、わかるようになる。あることに気づきさえすれば「いまの100円だったでしょ?」ってわかるんですよ。なぜだと思います?

自分の手を見ればわかるんですよ。ゲームをはじめたとき、なぜか力が入っていれば、「あ、これ100円だ」ってわかるんです。

つまり、自分の体を感じることによって、私たちは事実を知ることができる。


本人は気づいてないんですよ。でも、実際には体に変化が出ている。そういうことを踏まえて考えると、意識がなにかを感じるのは、事実が意識に届くというよりも、自分の皮膚とか体に現れた症状を意識が観察しているという可能性が高いんですよね。


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体は知っているんですって。
もっと体を信じていいんじゃないかと思います。体を感じて、呼吸を感じる。

この対談の後半でも似たようなことを話しているのですが、「楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しいんだ」というのと同じように、「リラックスしているから呼吸が深いだけじゃなく、呼吸を深くするからリラックスするんだ」みたいに、どんな状況でも呼吸を深めようと試みる。緊張を生むほどの無理強いした深い呼吸ではなく、そのときにできる無理のない深い呼吸。そこで自分がどう感じるかを観察する。
僕のデイリープラクティスはただそれだけです。地味だけど、なんか心地いいし楽しいんですよねー。



クラス休講のお知らせ

6月16日(日) 13:30〜 はじめてのアシュタンガヨガ

上記のクラスを休講します。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。




6月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 17:02| Comment(2) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする