2016年03月04日

ただのテクニック

たまに、このブログに辿り着いた検索ワードを見ることがあります。
多いのは。
『札幌 ヨガ』
『札幌 アシュタンガヨガ』

意外とちょいちょいあるのは。
『白いブリーフの男』

何のブログかボクには分かりますが、みなさん分からないでしょう。怪しい内容ではなくて、昔買ったアイアンガーヨガの洋書があって、そこに写真で出てくる男性のことを書いたものです。
…が、検索した人は、白いブリーフの男の何を知りたかったのでしょう。謎は深まります。

あと結構多いのは、アーサナのやり方が分からなかったり、困っていることについて。
1つ言えるのは、このブログでは何もテクニカルなことは書いていないので、辿り着いてもらっても何も得るものがない、ということ。残念。

で、たまにはそういうテクニックについても書いてみようかと。
テクニックって小手先のことだと思うので、大して重要ではありませんが。

最近あった検索ワード。
『足の外側がしびれてアーサナがとれない』

アシュタンガヨガを始めた頃にボクは経験しましたし、レッスンに来てくれている方も同じことを言っていました。検索をした方が同じ意味で言っているかは分かりませんが、それについて書いてみます。
ここで言う「足の外側」とは「脚の外側」ではありません。足首から先の「足」です。
パールシュヴォッターナーサナ→ウッティタ・ハスタ・パダングシュターサナ→アルダ・バッダ・パドモッターナーサナ辺りで足の外側がしびれるのではないかと。
自分の経験と、練習を観ていて推測できることは、足の内側で踏めていないのではないか、ということ。

パールシュヴォッターナーサでは、単純に内ももを引き寄せる意識・前足の親指の付け根を押し付ける意識が足りないと思います。あと、ただ上半身を前に倒すだけで、「引く」という動作がないのも原因の1つではないかと。

ウッティタ・ハスタ・パダングシュターサナでは、持ち上げる脚を高く上げることに意識が行き過ぎると、土台の骨盤がどんどん傾きます。土台に傾きが出るということは、軸足側の内ももを使えていないということです。それは外側への荷重が増えることを意味しているので、足の中指・薬指・小指側の力で支えざるを得なくなります。
持ち上げる脚のハムストリングが硬いことも一因で、骨盤の後ろへの傾きも強くなり、軸足の股関節が外旋し、膝は曲がり外を向き、親指の付け根(拇指球)はマットを踏めなくなります。同じく足の外側で支える羽目になります。
自分の重心がどの辺りにあるのかを把握しないと、上のアーサナと同じで、引く動作がないので、前に外に荷重してしまい、足の外側の疲労がすごいことになってしまいます。

上記2つのアーサナで、すでに足の外側の疲労はMAXになっているので、アルダ・バッダ・パドモッターナーサナではもうどうやってもしんどいです。

レッスンではこんな言葉で説明するわけではないので簡単な話なのですが、文字に起こすと訳わからんですね。
逆に言うと、レッスンで言う単純なことの裏側には、こんな訳わからんことの裏付けがあるということです。この辺りは機能解剖学マニアのように勉強していた整体師時代のことがボクを助けてくれています。

こういうテクニカルなことを書くのは、「オレこんなこと知ってるぜ〜」というアピールみたいで好きではないですが、誰かの役に立つかもしれないと思えば、たまにはいいのかなぁ。
体の使い方についての考えは先生によって異なるので、ネットで検索するよりも、習っている先生に直接聞けるといいですけどね。


飛ばさずに最後まで読んだ人いるのか??

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3月のレッスンスケジュール
札幌市のヨガ教室 スタジオミガク
posted by スタジオミガク at 08:29| Comment(8) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする