2018年02月07日

ナンシー先生との出会いまで

僕が最初にナンシー先生のことを知ったのは、福井帰省中にアシュタンガヨガをしに出かけたことがきっかけでした。そこの先生が、東京だか名古屋で(つまり忘れたってこと)ナンシー先生のワークショップに参加したときの話を聞かせてくれました。まだ僕のアシュタンガヨガに関する知識が今よりも乏しかったこともあり、聞いたことのすべてがナンシー先生への興味を強くかきたて、また日本に来ることがあったら絶対に会いに行く!と決意したのでした。
札幌に戻ってから調べても、過去のワークショップの情報ばかりで新しいものは見つかりませんでした。もう日本には来ないのかもなぁと半ば諦めの気持ちが出かかっていたとき、ニセコのオーガナイザーをされているikuさんから、「ナンシーがニセコに来ますけど、ワークショップに参加しませんか?」とのメールをいただきました。初めてナンシー先生のことを知ってから2年くらい経っていたと思います。「来たーーーーーっ!!!」と興奮しましたが、そのメールをもらったのはワークショップのわずか数日前。それじゃあ休みを取れんよ〜と泣く泣く参加を断念し、また翌年も来ることがあれば、必ず参加するから早めに教えてね、と念を押しておきました。
で、やっと会えたのが一昨年の5月。場所はニセコ。そのときのワークショップの衝撃は、今まで参加してきたすべてのワークショップの中でぶっちぎりの1位でした。今まで結構な有名どころの先生には会ってきましたよ。でも断トツです。自分がアシュタンガヨガやと思ってやってきたこれは何やったん?今までたくさんのアシュタンガヨガの先生に会ってきたのに、なんで誰も教えてくれんかったん?そう思いました。もしたしたら、たまたまタイミングが良かったのかもしれない。そのときの僕にその変化を受け入れるだけの準備が整っていたから、ナンシー先生の話すすべてのことに衝撃を受けることができたのかも。それまで自分がちょっとした自信を持ってやってきたことを、とても気持ちよく、実に心地よくぶっ壊してくれました。決して否定されたわけではありません。グルジとの話やナンシー自身の経験の話を聴いていたら、自分の中のものがガラガラと崩れ落ち、キレイに洗い流され、平地になったところにアシュタンガヨガの小さな種を植え付けてくれたのです。「あっ、この種を大事に育てていけばいいんや」と確信し、ワクワク感と歓喜の気持ちが溢れ出たのを、昨日のことのように思い出せます。
それは、僕が練習生であると同時に教える側にいたこと、ヨガに対して日々考え悩んできたという状況があったからかもしれない。昨日も書きましたが、同じ映画を観ても、どこで何を感じるかはその人次第。他の人がどう感じるかは分かりません。だからこそ僕は自分の経験から伝えられることだけを言います。


1973年にナンシーはグルジの生徒になりました。それ以来40年以上に渡りアシュタンガヨガの実践者です。
ナンシーがグルジに会ったとき、彼女は病弱で偏頭痛持ちでした。1日12時間睡眠をとらないと耐えられないような状態でしたが、アシュタンガヨガを始めて4ヵ月後には良くなっていたそうです。その当時のグルジは英語が話せなかったこともあり、すべてのアーサナを手取り足取りナンシーに教えました。グルジの言葉からではなく、手から学んだのです。ナンシーは今も世界中でグルジから教わったやり方でアシュタンガヨガを教えています。
今回のワークショップは、フルプライマリーのレッドクラスですが、フルで練習していない人でも何も問題ありません。まだアシュタンガを始めたばかりの人でもウェルカムです。僕がニセコで初めてナンシーに会ったとき、「アシュタンガヨガって何ですか?」という人が何人もワークショップに参加していました。通訳をしてくださるのは、恵子・アームストロング先生です。お一人でも日本各地でワークショップを開催されるほどの人です。さらにナンシーの娘さんのバネサ(アシュタンガの先生)もアシスタントとして参加してくれます。万全の態勢ですから、どうぞ初心者であっても安心してご参加ください。
また、僕がそうであったように、経験者にとってもきっと何かを持って帰れると思います。

ナンシー・ギルゴフは、素晴らしいアシュタンガヨガの先生です。ナンシー先生に会って、その師であるシュリ・K・パッタビジョイス氏(グルジ)もとても素晴らしい人だと知りました。
今後のヨガライフのために、ぜひ都合をつけて2日間のワークショップにご参加ください。
みなさんのお越しをお待ちしております。




2月のクラススケジュール
札幌市のヨガ教室 スタジオミガク
posted by スタジオミガク at 12:00| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする