2017年10月26日

ある

ミュージシャンであり俳優の星野源さんが、著書の中でこう書いていた。

「ギターを弾き始めた中学の頃、楽譜やバンド譜を買うお金がないので音源を聞いて耳コピするしかなかったことを思い出した。最初は何のコードなのか、ベースラインがどう動いているのかまったくわからず途方に暮れたが、諦めきれずに何度も何度も聞いていたら、少しずつ、音の微かな違い、コードのテンションの違いがわかってきた…」


興味をもって意識を向けていると、今まで感じていなかったことに気づけるときが来る。
ヨガをして呼吸の乱れに気づく。
世の中のジムニーの多さ気づく。
犬がたくさんいることに気づく。


そこにあって欲しいものを、あるべきだと思いたいことを、あったと思い込んで見つけた気になることがある。実際にはなくても。


自分の経験を通して作り上げてきた枠組みや思い込みから自由になること。それがヨガの目的の1つのように思う。
ただそこにあるものを感じるのではなく、あって欲しいと願うものを見ようとするのは、今に意識がなく、ヨガの目指す方向とは違うのではないかな。


あるものに気づくのは「今」
こうあって欲しい・あるべきは「過去」「未来」


そこにあるものに気づける感覚を養いたい。


窓から見える今年の紅葉がきれいです。
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10月のクラススケジュール
札幌市のヨガ教室 スタジオミガク
posted by スタジオミガク at 17:09| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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