2018年01月20日

みんなが社長

スタジオミガク株式会社という企業があるとしましょう。部署は多岐に渡っていて、各部署に何人かのスタッフがいます。働き者もいれば、少し怠ける人もいて、その部署の仕事を得意とする人もいれば、苦手とする人もいます。

ある部署(5名)に注目してみます。
Aさん、Bさん、Cさんの働きは良くありません。DさんとEさんはがんばり屋なので、3人分の仕事をカバーしようと働き、2人は疲労困憊です。社長はそのことに気づき始めて、その3人をうまく働かせたいのですが、なかなかうまく働いてくれません。働きたくないわけではないのですが、働き方を忘れてしまったようです。さらに、長く働いていなかったせいで、その動きについていけないみたい。
ただ、この3人も別の仕事を与えられると、ちゃんと働きます。ある仕事がうまくできなくなっているだけなんです。

どこの部署もこんな感じですが、たまにはあらゆる方面に働きの良い部署もあります。逆にあらゆる方面の働きが悪くなっている部署もあります。

働き者と、働かざる者がいると、だいたい体調不良を訴えることになるのは、働き者です。働き過ぎて悲鳴をあげるのです。休ませてあげるか、働かない者を働かせるしかありません。しかし、働かないことに慣れた人は、ちゃんと働くようになるまで時間がかかります。毎日励ましの声をかけて、働いてくれるようになるまで待ってあげるしかないのです。
社長は誰が働き過ぎているのか、誰が働いていないのかを見極めなくてはなりません。それが社長の仕事です。

ただ、励まし続けたらみんなが同じだけ働く、というのは幻想かもしれません。ある程度は成長するでしょうが、限界はあるかもしれない。その仕事がどうしてもうまくできないかもしれない。個性があるのだから、そういうことはあって当然です。社長はそれを常に注意深く観察していないといけません。こいつには無理だな、と見限ってはいけませんし、諦めてもいけませんが、過剰な期待は禁物です。

同じような仕事をいとも簡単にやってのける会社もあります。そこで気をつけなくてはいけないことは、社長は決してそれを羨んではいけないということ。もっとやってはいけないのは、羨んで自分とこのスタッフを悪く言うこと。「うちのスタッフはなんでこんなこともできないんだ」なんて。そういう目でスタッフを見た途端、スタッフの成長は止まります。他がどうであろうが、自分とこのスタッフが思うように働かなかろうが、そのときにやれることをちゃんとやっていることを認めてあげましょう。
自分の会社の強みと弱みを把握して、強みを楽しみながら弱みを克服しようと努めるのが社長の役割です。

でも、社長がすべてを把握できるわけでもないので、そこで必要になってくるのが、外部監査の役割です。そういうのを見るのに長けた人がいると、より良い方向に会社は進んでいけるのだと思います。自分に合う外部監査の人を見つけられるといいですね。


隣の芝生は青く見えるもの。どこの企業も同じです。どこの会社も、すべてに秀でていることなんてありません。そう見えるのは、日々努力をし、そこまで辛抱強く育ててきたからです。そんな会社を見て羨まないこと。


すごく大事なことがあります。
それは社訓です。『ヤマ・ニヤマ』という社訓を大事にできない社長のいる会社は、ただ売上が良いだけのブラック企業みたいなもの。売上も大事ですが、社会的に誰かに喜んでもらえる会社になれると社長も嬉しいですね。


誰もが自分株式会社社長。
そんな感じでヨガ(アーサナ)を捉えてみるのもありかと。



クラス休講のお知らせ

1月25日(木)
10:00〜 マイソール
12:30〜 はじめてのアシュタンガヨガ

上記クラスが休講になります。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。



1月のクラススケジュール
札幌市のヨガ教室 スタジオミガク
posted by スタジオミガク at 23:51| Comment(2) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
我が社には、働き者の左膝氏と隙あれば休もうとする右膝氏が居ます。
「屈伸〜?なにそれ。伸ばす〜?なんでぇ。」
が口癖の右膝氏の為に、我が社を支えていた左膝氏が先日過労で倒れました。幸い事なきを得ましたが、社長は、かなり焦りました。もう、登山が出来ない⁉あっ、いえ、ヨガが。
いつもお世話になっている、敏腕外部監査のこば‥‥K氏の元で、これからは、働き者の社員ばかりに頼らず、地域に愛される会社を目指そう!と決意した次第です。

って、先生、長いから‼
Posted by kan at 2018年01月22日 19:51
>kanさん

あらまぁ、過労ですか。こりゃさらに口を酸っぱくして右膝氏に伝え続けねばね。
社長!覚悟しいや!
いけずな外部監査からの指導が入ります。
伝わっていると幸いですが愛情からですよ。
にやけてなんかないですよ!
登山仲間のabe氏の悲しむ姿を見たくないので、胸が張り裂けんばかりに苦しいのですが、心を鬼にしてビシーっといかせてもらいます♪


長かったですね。
僕も思いました。
長過ぎるだろ、って。
Posted by スタジオミガク at 2018年01月22日 21:10
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