2019年08月17日

どっち

任天堂の前社長である岩田聡さん(4年くらい前に亡くなられましたけど)の本を読んでいたら、面接についてこんな風に言っていました。


わたしの経験からいうと、面接官には2通りのタイプがあるんです。相手をほぐしてからその人の本性を引き出して、その上で選びたいと思っている人と、「ほぐれていないから話せない」というのもその人の社交性だったり、力だったりするから、そのまま評価してしまう人と。


これって、まんまアシュタンガヨガのやり方のことだな、と思いました(もちろん採用・不採用を決める面接とヨガは根本的に違いますけど)。アシュタンガヨガはこの面接官でいうと後者ですよね。やる前にストレッチとか準備運動しないのが原則です。そのときの、その人のまんまでできることでいい、というスタンスだと思います。
でも多分ストレッチとかやってる人もいますよね。ほぐしてからやった方が無理がないし、自分の力を発揮できる、と。

僕は原則を守っていますが、どっちでもいいんじゃないかなと思っています。そのまんまでも、ほぐした後の自分も、どっちも自分だと思いますから。

ただ、いつもほぐしている人は、何らかの理由でそれができなかったとき、いつもよりできない自分を「これは本来の自分の力ではない」とは思わない方がいいと思います。そう考えるといつでも同じ条件でいられるのは後者でしょうか。

ちなみに、岩田さんは前者タイプの面接官だそうです。


今日、アシュタンガヨガ名古屋の恭平先生のワークショップに参加してきました。毎年マイソールに通われている先生から正しいヴィンヤサを学びました。微妙に変えるべきところがありますので、明日以降のクラスで伝えていきます。覚えてくださいね。




8月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 20:37| Comment(2) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

事前ストレッチ、以前気になってネットで調べたことがあります。
あるブログに書いてあったのですが、シャラート先生が事前ストレッチをしているところがあると聞いて、効果があるのかどうか自分でやってみたそうです。
で、どうだったかというと、まったく変わらなかったとか。
この記事を読んでから、私はストレッチはしなくなりました(笑)
私のスタジオでは一人だけマイソールの前にストレッチのようなことをしている人がいますけれど、そのほかの人はしていません。
ただ、クラスの場合は何人かおられるかと思います。
師匠はストレッチに関しては特に何も言いません。たぶん先生と同じスタンスではないかと。。。

マイソールでは皆、忍者のように現れて、忍者のように去っていく、そんな感じです(笑)
静かに!と師匠に厳しく指導されているからだと思います。
これはマイソールとレッドクラスだけの話で、一般のクラスは別です。一般のクラスでは皆さん、和気あいあいとしておられます。
先生がおっしゃるように、いろいろなかたちがあって、それでいいと思います。
Posted by mayumi at 2019年08月20日 04:25
>mayumiさん

おはようございます。

そうですか、シャラート先生もやってみたんですね(事前ストレッチをしているシャラート先生を思い浮かべたら、なんか笑けてきました)。僕はセカンドの後半まで進むようになって、パールシュヴォッターナーサナからいきなりセカンドに入るようになった頃、エカ・パダ・シルシャーサナがキツすぎて事前に股関節のストレッチをしていました。僕の場合はやらないよりはやった方が楽でしたが、ただ単に面倒になってやらなくなりました。

mayumiさんの通われているスタジオでは忍者スタイルなんだ。笑 ちゃんとインド・マイソールのやり方を守っているところは、静かにするのがマナーのようですね。素晴らしい。うちは…

いろいろなやり方を認めつつも、自己流が増えることで、本来の良さが失われることもあると思います。間違えた方向に進まないように適切に管理することが必要ですよね。
Posted by スタジオミガク at 2019年08月20日 07:27
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