2019年08月21日

Do your practice.

ヴィンヤサやアーサナのやり方は現代のものへと微妙に変わっても、アシュタンガヨガに取り組む僕の態度や意識は、ナンシー先生や恵子先生が伝えてくれたものから変わっていない。

ヨガには発表会や競技会のようなものはない。スポーツのようにそれに向けてがんばることもない。アシュタンガヨガでは、「ヨガをする」とは言わず、当たり前のように「練習をする」という。でも、どれだけ練習しても、それはいつかの本番のための練習にはならない。その時の練習そのものがすべてだから。
だからきっとワークショップに参加するのは楽しいんだと思う。いつもと違う環境で、いつもは会わない人たちと、いつもと同じ練習をする。それはアシュタンガヨガをする人たちにとって、ささやかな楽しみなのだと思う。

有名な先生や話題の先生のするワークショップに参加したくなることありますよね。そういう場に行って、また、全国・世界のどこかのスタジオに行ったとき、ヴィンヤサなどで困らないようにと思って、スタジオミガクのアシュタンガヨガは現代のものへと変えました。正直に言えば、ヴィンヤサをどうするか(吸って頭を起こし、吐くときは動かない、など)は、僕にとってはどうでもいい。自分はこうしたい、とかない。そこで頑なになりたくない。「こうだよ」と言われれば、ただ「はい」と従うし、「こう変わったよ」と言われても、ただ「はい」と従う。自分にとって大事なのはそこじゃない。

なぜだろう。ナンシー先生や恵子先生から直接教わったからだろうか。それとも、教わったことを実践し続けたからだろうか。いわゆるオールドシャラでグルジが生徒に教えていたスタイルと現代のスタイルとでは、根本的なところが微妙に違うと感じるのです。どちらにも好きな部分とそうじゃない部分があるのだけど、根本的なところでオールドスタイルが好きなのだ。だからどうでもいい部分はなんぼでも現代のものに変えられるんだけど、取り組む意識はオールドスタイルから変えられない。

違いをうまく伝えられたらいいんだけど、違いを教えてもらって好みだからやる、というものではなくて、まずは自分でやってみてその違いを自分で体感するしかない。もちろん、正しく伝えてくれるところで、ある一定期間は続けた方がいいと思いますけど。

どちらにも良さがあるし、好みもあると思う。だから好きな方をやればいいんじゃないでしょうか。自分がなぜアシュタンガヨガをするのか。どうしていきたいのか。そういう自分の考えと合った取り組み方をしているスタイル・先生を探せばいいと思う。

僕の感覚では、ナンシー先生や恵子先生の伝えるアシュタンガヨガは「優しい」です。「易しい」ではありません。セカンドに至ってはむしろ現行スタイルよりめちゃキツい!取り組み方に現れる考え方が優しいです。年取っても続けられそうだなと思います。僕の主観ですけど。全然伝わらないですね。すみません。


いずれにせよ、押し付けられてするより、自分でやりたいと思うことをやりましょーってことです。





8月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 21:05| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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