2019年12月07日

アビヤーサとヴァイラーギャ

できるようになりたいことがあるのは、とても楽しいことだと思う。これが全くなくなったら、僕はアシュタンガヨガを続けるだろうか?呼吸やパンダに集中しながらフローすることは心地よいし、大切なことだ。でもその中にも常にできるようにりたいことがあった。

今朝の練習のウルドヴァ・ダヌラーサナで、発見があった。それをした瞬間、今まで持っていたイメージと身体が重なった気がした。すごく小さなことだけど、これだ!できた!って喜びがあった。

やっぱり僕のやりたいことってこういうことだ。アーサナでも呼吸でも、パンダでも日常生活の心がけでもなんでもいい。「小さなできた」を求めていきたいんだ。それは奥深いヨガの世界のほんの2合目くらいのものでしかないのかもしれない。瞑想やヴェーダンタの勉強みたいな、頂上を目指すものとはかけ離れているかもしれない。でもいいんだ。2合目から見えてる景色も悪くないし、十分幸せを感じられる。


アシュタンガヨガをしながらも、ヴァイラーギャ(離欲)ができるようになり、結果への執着を手放せている人か、僕みたいに多少の執着を持ちつつできるようになりたいことがあり続ける人か、どちらかしか長く続けられないような気がする。できるようになりたいくせに、なかなかできなくて辛いから「できる・できない、じゃないよね」と中途半端な言い訳をしてる人は、多分どこにもたどり着かないし、長くは続かない。カッコつけないでやりたいことをやろう。




札幌のヨガスタジオミガク 12月スケジュール
posted by スタジオミガク at 08:43| Comment(2) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

毎日練習していると、おっ!という小さな気づきがあります。
腰が柔らかくなっていたり逆に強張っていたり。。。
で、長い目でみると、それが少しずつ確実にいい方向に変わっていっている…
同じアーサナを毎日しているからこそ分かることだと思います。楽しいし、嬉しいですよね!

若い人達はきれいにジャンプバックしたい!とか、早く次に進みたいとか思う人が多いようです。
それはそれで本人が楽しければいいことだし、私も若かったらきっと頑張ろう精神で突っ走っていたかもしれません。

50歳を過ぎると、体(内臓も)の歪みが顕著に出てくるようです。腰が痛い程度だったらいいのですが、私の周囲の人達がバタバタと病に倒れています。その点、私は風邪ひとつ引かず、ピンピンしています(笑)
これも今までアシュタンガヨガをやってきたおかげと感謝しています。
知らないうちに免疫力が向上しているのですから、アシュタンガヨガはすごいなと思います。

北陸でも雪が降り始めました。
先生、腰を守りつつ雪かきしてくださいね。
Posted by mayumi at 2019年12月08日 03:56
>mayumiさん

おはようございます。

長い目で見て確実に良い方向に変わっていっている、と言えるのはmayumiさんがいい取り組み方をしているからなんでしょうね。長く続ける人のヨガのやり方を見ていると、やっぱり良いんですよ。ちゃんと呼吸を大事にしているし、自分に無理をさせていないし。

mayumiさんの周りの若い人たちのように、僕も10年前は同じようなやり方をしていました。とにかく「できる」がすべてで、多少痛みがあろうが呼吸を蔑ろにしていようが、気合いと根性でアーサナをやっていました。それで楽しかったし。でもそういうやり方では長くは続けられません。

いまのmayumiさんのやり方ぐらいが、きっとちょうど良い塩梅なんじゃないでしょうか。風邪ひとつ引かずにピンピンしていられるのだから!笑 心身のストレスを解放し、心も体も元気になっているんだろうなぁ。いつも言っている気がしますが、アシュタンガヨガを好きになれ僕らはラッキーですね〜


なぜか今年から急に、雪かきを適当にできるようになってきたんです。昨年までの僕の雪かきは、職人芸といっても過言ではない、角まできっちりスコップ除雪だったんです。美容室で言えばすべてハサミでカットしてる感じ。でも今年からはママさんダンプで、ガーッとやって終わりです。バリカンで一気にやっつけるみたいに。この方が心身に優しいみたいです。

京都の冬も寒そう!
早起きがんばって。
Posted by スタジオミガク at 2019年12月08日 07:27
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