2019年03月24日

正しいやり方

ずっと、どのやり方が正しいねん。と疑問に思っていたことがあります。

・ウトゥカターサナからのヴィンヤサ
・ヴィラバドラーサナBからのヴィンヤサ

時代によって正しいやり方は変わるのでしょうが、ほな現代はどれやねん!と気持ち悪く感じていましたが、やっと解決しました。Instagramでシャラス先生が実演しています。
@sharathjoisrで検索しましょう。

あー、スッキリ。


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2019年03月23日

農耕民族みたく

数年前、クラスに来てくれているおざわさんが松浦弥太郎さんの本を貸してくれました。僕はまったく読書家ではないので、松浦さんのことを知りませんでしたが、読んでみたら自分にはとても合っている(というと表現は変ですが)と感じました。そのあと自分でも数冊購入したくらいです。

先日の休みに、だいたい年に1回やってくる「使わないもの処分したいムーブメント」が起こりました。本もその対象になり、今まで大事に取っておいた本も含め何十冊か処分し、いまはかなりスッキリしています。
そのとき、松浦弥太郎さんの本を久しぶりに読み返したのですが(処分の対象外)、数年前に読んだときの気持ちが思い出されました。あのときも「あー」って思ったんだった。今でも同じように感じるってことは、自分は「あー」と感じたことを、ただ感じただけで終わらせていたんだなぁ。

誰かにやらされる意味の分からない「〜すべき」とか「〜しなければならない」は長続きしない。その先に「自分はこうなりたい」みたいなものがあれば、「すべき」も「ねばならない」も自然と無理のないものへと変わるような気がするんです。
本を読み返して、あのときの僕が「あー」と思っただけで終わったことは、いまの僕にならできると思う。あの頃とは状況が違うし、あのときよりずっと「こうありたい」と思えているから。

どんなことにも必要な時間があると思います。現代はいろんなことがより早くなっていますね。松浦さんの著書の表現で言えば、「鉄砲で撃って獲物を狩る」ように。でも農作物のように、春に種を蒔き、秋になって収穫できるような時間のかかるものもあります。それはもうやることやって待つしかない。辛抱するしかない。
単純なことで言えばアーサナだってそうですよね。コツを聞いてできるようなものは、それまでに柔らかさとか強さといった下地ができていたんです。できるのに何年もかかるものは、種を蒔き、水をやり、肥料をやり、雑草を抜き、虫にやられないように気を配り、そうやって育てるしかない。もし本人ができるようになりたいと本当に願っているなら、辛抱できるでしょう。焦らず急がず。
ワークショップに出まくって、まだ自分が知らないコツがあるんじゃなかろうかと、少しでも近道してやろうという態度は、ある意味ではヨガとは真逆に向かっているみたい(まさに若かりし頃の僕だけど)。


9時-5時の勤め人にはなかなか実現可能なこととは思わないけど、デイリープラクティスは「やることやって待つ」という精神を育んでいくのにも良いと思う。その明確な繋がりを示せるわけじゃないけど、なんかそんな気がしているデイリープラクティショナーの戯言でした。




3月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 22:43| Comment(6) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月19日

リアルガチ

たまには朝マイソールはいかがですか、ってお誘い。
21日の木曜日は春分の日で祝日です。今年の札幌はもう春らしい陽気ですよね。朝からヨガして、それから遊びに行くのもいいんじゃないですか?

そんなわけで21日(木・春分の日)のスケジュールは以下の通り、少々変則的です。

7:30〜9:15 マイソール
10:00〜11:15 整えヨガ
11:45〜13:15 プライマリー レッドクラス
18:45〜20:15 休講 レッドクラス

朝マイソールは、「もっと早い時間からの方がいい!」という希望があれば、ご遠慮なくメールください。対応します。


鳥です。
また鳥かよ、と言わないで。
ほんとのかわいい鳥です。



昨年落ちた林檎の実をついばんでいました。
途中で窓を開けたら走り去られた悲しい動画。
カラスの鳴き声が虚しく響く。



3月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 23:59| Comment(2) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月07日

痛めてないけどね。

それまでうまくいっていたのに(うまくいっていたかのように見えていたのに)、あるとき急に落とされることがある。
例えば、どこかを痛めるとかね。もう何度経験したことか。腰が痛くなったり、膝が痛くなったり、首の調子が悪くなったり。その原因が分かっていようがいまいが、悪くなる。それまで積み上げてきたものが、崩れ落ちる。あ〜あ、って感じ。

そんなとき、良かった頃のことに固執していると、前向きになれないと思う。僕はこういうとき、いつも自分に言い聞かせます。

さぁ、ここからまた始めよう。

ちゃんと自分に言えると、「よしっ」と心が決まる。またやるだけだ。以前のことを思い出して、一段飛ばしで登ろうとせず、また一段一段。三歩進んで二歩下がる。一歩進んで二歩下がることもあるけど、そのとき自分ができることに専念する。


さぁ、ここからまた。




2月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 16:19| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月06日

願望は一旦脇へ

苦手なことをやっていると、よーく分かる。自分の力みが。
自分をそのもの以上に見せたいとき、見せる相手がいなくても、自分に見せようとしているとき、大いに力む。場合によってはそれで見てくれは立派になることもあるけど、それは張りぼてだよ、と自分に言いたい。アーサナをしていれば、まず呼吸が犠牲になる。
『結果にコミット』したいのでしょうけど、ヨガは『行為に専念』だと思う。自分の意識が結果や目標にばかり向かって、その行為に専念できないと、力みにも気づけない。そして結果は遠ざかる。専念すべき『行為』が何かが分からなければ、力むのもしょうがないのかもしれないけど。

力む時期はあって当然だと思うけど、いつかその心身の力みに気づけるようになりたいものです。

カポターサナ、力むんだよなぁ〜
完全に気持ちが力んどる。
分かってるのに力みよる。




2月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 23:43| Comment(6) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月01日

風物詩

2月ですね。
冷えますね。
水道が凍結しました。

おそらく、明日・明後日は使えません。
来られる前に済ませてきてください。

ごめんなさい。




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変われる

昨日、セカンド(インターミディエート シリーズ)のレッドクラスをおこないました。セカンドレッドクラスに参加したことがある方はお分かりでしょうが、めっちゃキツいです。普段マイソールでプライマリーを練習している人がレッドクラスに出てもそれほどしんどくないかもしれませんが、セカンドのレッドクラスは別物です。特に初回はそうです。なんて甘い練習してたんだー!ってなります。ただのイベントとして参加したなら、その後の練習は何も変わらないでしょうが、自分の甘さを痛切に感じたとしたら、翌日から変わります。
カウントしてた僕まで変わりました。今朝のセカンドの練習で、「あ、自分も甘かった」と気づいたんです。もう笑ってしまうくらい「ひーーーっ」ってなりました。これはこれでとても楽しい。やってよかったセカンドレッド。


どんなことであれ、気づけるのはいいことだと思います。気づいたところで変えられないこともあるでしょう。体や心がまだ充分に強くなかったり、柔軟でなかったりで。それはそれでしょうがない。自分にはまだその度量が足りないんだから。それでも前向きになれるなら、変わっていきたいなぁと思っています。マットの上でも、日常でも。


こんな気づきを促す強烈な経験も、長くは残らなかったりするもんです。徐々に甘くなります。そんな甘さが戻ってきた頃にまたやりましょう。次回は初夏あたりかな。




2月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 16:42| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月22日

日々実践

新聞の全豪オープンの記事を読みました。大坂なおみ選手の記事です。その記事はこんな文章で始まります。


大坂は時々、「成熟」という言葉を口にする。「思い通りに事が運ばなくても、状況を受け入れること。私には難しいけど、とても大切」との思いを込めている。


21歳の大坂選手が「私には難しいけど」と言っていますが、44歳の僕にも難しいです。でも、彼女の言う通り「とても大切」だと思います。ヨガでも日常でも。




1月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 16:29| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月20日

見つけたり、植えたり

25年くらい前の大学生時代、僕はサッカー部に所属して日々サッカーに明け暮れていました。
ある日、1学年上のキャプテンが「これからこのチームはゾーンプレスでいく」と言いだしました。チーム全員「ゾーンプレス??」状態。多分その当時、関西学生サッカーリーグ(1部から3部まであり、かなり多くのチームがあった)でゾーンプレスをやっていたチームはなかったと思います。イタリアの超強豪チームのやり方を参考に毎日練習しました。イタリアの超強豪チームに所属するような選手たちなら、サッカーiQも能力も高いから、すぐにできるかもしれません。でも僕らはワールドカップにも出たことのない(その当時)サッカー後進国の関西の2部リーグで監督もコーチもなくやってるような奴らです。まぁ〜うまくいかない。チーム全員が共通理解のもと、連動するように動かないといけません。そんなに簡単にできるものではないんです。明らかにゾーンプレスを取り入れる前より弱くなった時期がありました。そうなると、「なんでこんなことやるのよ?」という空気が流れます。でも、キャプテンは諦めませんでした。毎日みんなで話し合い、確認し、練習する。その繰り返し。

結果、共通理解が徹底され、連動が確立され、チームは練習試合でJリーグの某チームに勝つほどまでに強くなりました。ま、後日再戦を要求され、本気になったプロにボコボコにやられましたけど。
でも、明らかに強くなったのは事実です。


何かを良くしようとしたとき、自分に課題を課して取り組むと、一時的に前よりうまくいかないと感じることがあります。そこで諦めるか、やり続けるか。どっちが結果的に良くなるかは誰にも分かりません。誰のせいにもせず、自分で責任を持ってやるしかありません。そういう試行錯誤の種を見つけられる、または植えられる、そしてそれを育てることを楽しめるならラッキーですね。


数年前から細々と取り組んでいたカポタ改造計画がやっと自分に定着してきた感があります。やり続けてきたことが、幸いにも良い結果をもたらしてくれたようです。最初からバックバンド系が柔らかい身体でなくて良かった。こんなんで数年間楽しめてますから。

こういうのはアシュタンガヨガの本質とは関係ないでしょうが、まだしばらくはこんなことを楽しむ自分だろうなぁという気がしています。



屋根からの圧力がすごい。
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1月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 23:12| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月18日

雪の朝

除雪は時間も体力も奪われるけど、

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晴れてきたときのスタジオから見える景色は、新しい気分に変えてくれるくらい綺麗なんです。

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写真をうまく撮れないのが残念。
さあ、マイソールを始めよう。




1月のクラススケジュール
posted by スタジオミガク at 09:47| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月03日

サプライズ

昨日からクラスがスタートしました。
レッドクラスに久しぶりのあの人が登場してくれました。朝に予約のメールをもらった時点で、皆さんのリアクションが想像できました。更衣室に入り、その人を見るなり、

「あーーーっ! abeさーん(ちゃーん)!!」

もうね、声で分かる。みんなめちゃ笑顔。
こうやってみんなを笑顔にできちゃう人がいるんだよなー。久しぶりなのに、なんか自然にとけ込んでるし。


いい新年の始まりでした。
今年も自分が楽しいと思えるヨガをしてください。楽しければ何をしてもいいというわけではないけど、心地よいとか、楽しいという感覚はとても大切だと思います。楽しませてもらうことより、自分で自分を楽しませましょう。そういう自立したヨガがいいなぁと思います。




1月のクラススケジュール

posted by スタジオミガク at 21:55| Comment(2) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月01日

ムーンデイのクラス

あけましておめでとうございます。
明日から今年のクラスが始まります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


お伝えするのを忘れていたことがあります。今年からムーンデイ(新月と満月の日)は、マイソールとレッドクラスはおこないません。代わりに何をするかと言いますと、ハタヨガ(プラーナヤーマを含む)です。整えヨガより少しレベルアップした内容をおこないます(アシュタンガに出てくるアーサナも多数登場するでしょう)。普段アシュタンガヨガばかりやっている人には伝えていないことも、このクラスでは意識してもらいます。
アシュタンガヨガもハタヨガの一種なので、当然ながら呼吸だけでなく身体のことを意識します。より良い使い方や意識するポイントが分かっていることは、悪いことではないと思います(アシュタンガヨガをしたとき、それを意識するあまり、呼吸が止まったり、余計な動きや呼吸を挟むようになったら本末転倒ですが)。

苦手なアーサナの質問もどんどん受け付けます。自分の身体をまだ分かっていないためにできないことがあるかもしれませんし、単にアーサナのやり方が分かっていないだけかもしれません。他の人のアーサナを見ることも勉強になります。普段やらないアーサナへの意識が、普段やっていることに繋がることもあります。アシュタンガのように流れるようなクラスにはなりません。
※ このクラスは、普段からスタジオミガクのクラスに参加している方が対象となります。


1月のムーンデイ
6日(日) 新月 9:30〜ハタヨガ
21日(月) 満月 11:45〜ハタヨガ



年始のスケジュール
1日(火) お休み
2日(水) 10:00〜 Led Primary
3日(木) 10:00〜 整えヨガ
    11:45〜 マイソール
4日(金) 通常通り

5日(土)から1月のスケジュールでクラスを開講します。



1月のクラススケジュール

posted by スタジオミガク at 20:26| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月31日

明日は休みだ♪

今年のクラスを全て終えました。この1年間、クラスに通ってくださったみなさま、今年から通い始めてくださったみなさま、通うのをやめた方々も(読んでないだろうけど)、ありがとうございました。ここ数年、最後はいつもレッドクラスにしているような気がする。締めるにも、始めるにも、なんかいいんだよなー、レッドクラス。

今年はいろいろ変わりました。
整えヨガでは、すべてのクラスの最後にプラーナヤーマを取り入れるようにしました。今のところはナディーショーダナとウジャイープラーナヤーマ(アシュタンガのものとは違う)だけですが、来年は他のものも取り入れようと考えています。このクラスではある程度アライメントと基礎を丁寧にやっていますが、そういうことを意識しつつも、BGMのように常に背後には良い呼吸があると理想的です。プラーナヤーマ単体としても良いものですが、ハタヨガをしているときの呼吸への意識が高まれば、尚良いと思います。
ブログではアシュタンガヨガのことを書くことが多いですが、同じくらい整えヨガも好きで、力を入れています。
プラーナヤーマを練習するようになって、僕のアシュタンガヨガへの意識は変わりました。もちろん呼吸も。そうやって変わった今の日々の練習が僕は好きです。


アシュタンガヨガでは、12月になって現代のやり方に戻しました。Nancy先生の伝えてくれたアシュタンガヨガの良さはあるのですが、僕はどうも1990年代に撮られたあの動画のペースややり方が好きなようです(現代のものとはちょっと違いますけど)。
あと、僕は誰かと師弟関係(師にも弟にも)になるつもりはないので、伝統的な指導法であるグル・パランパラに従う気はありません。クラスに来てくれている人にも、いろんな先生のWSなどに出てもらえたらいいなぁと思っています。いろんな先生からいろんなことを学ぶと混乱するという考え方もあります。確かにそういう一面はあるかもしれませんが、そういうことを経て、自分で考え、選ぶことができるようになる方がその人のためになる思っています。そしてそのためには、現代のシステムでやるのが都合が良いと思い、変更に至った次第です。


今年ほど、グルジの言葉を実践しようと努めたことはありませんでした。

All is coming.
(正確には、Practice yoga, and all is coming.)

グルジの意図したことと僕の理解していることには違いがあるかもしれませんが、自分の解釈した“All is coming.”は必要なことでした。自分にとっても、僕のするクラスに来てくれる人のためにも。
僕は自分が大切と思うことを伝えます。でも、伝えられた側は必ずしもそれを受け入れる必要はありません。違うと思ったら、自分が良いと思うことや、やり方をすればいいと思います。たとえそれが僕から見たら、「あー、それやっちゃうんだ」と思うことでも、本人の意向を尊重します。それをやった結果を自分で見届けるのが一番だと思うからです。どんなやり方をしたって死にゃあしません。悪くても体がちょっと痛むだけです。そういう経験も、その人の財産になりますしね。
いつか僕の言ったことが届くかもしれないし、届かないかもしれない。どっちでもいいけど、待とうと決めました。

やりたいことを、やりたいときに、やりたいようにやればいいやん。それが僕の基本的な考え方であり、本人の意向を尊重したいとも思っています。そんな中でも、それはあかん、ということもあります。言われた本人は気分は良くないかもしれませんが、言わせてもらいますので、そこは受け入れて欲しいです。


あと、そんな報告要らんねん、と言われるかもしれませんが、プライベートな変化のご報告です。
僕は今年、さえのことをこれ以上ないくらいに愛している人と結婚しました。完全に「さえ>僕」ですけど。笑
3人で楽しくやってます。



今年もありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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どうぞよろしく



年始のスケジュール

1日(火) お休み
2日(水) 10:00〜 Led Primary
3日(木) 10:00〜 整えヨガ
    11:45〜 マイソール
4日(金) 通常通り

5日(土)から1月のスケジュールでクラスを開講します。



1月のクラススケジュール

posted by スタジオミガク at 18:19| Comment(14) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月24日

クリスマス感ゼロブログ

今日のマイソール終わりにマグちゃんが顔見せに来てくれました。ワンコです。ガシッと可愛がり甲斐のある骨太な感じが僕の好みのど真ん中です。人んちの子でも我を忘れて顔をワシワシしてしまうのが僕の癖。…と思ったら、F岡さんもスタジオでは見せない感じのF岡さんでワシワシチュッチュしてました。可愛かった。楽しかった。連れて来てくれてありがとうございます。
次回があれば、スタジオ内で遊ばせましょう!


クリスマスイヴには合わないマニアックな話。体のことで、しかも恐ろしく長いので、興味なければ時間の無駄なので、どうぞスルーしてくださいませ。
金曜レッドクラス前に話していたのは、変えようと努めるのか、受け入れるのか、ということについて。結論から言えば答えがあるわけではありません。


これは今まで何度か書いていることですが、何らかのアーサナをするとき、それに関与する動きの悪い関節があれば、その近くの関節が足りない分をカバーしようと補います。そのことに気づかないままに練習を続けていると、かたい部分はずっとかたいまま。補う動きを求められる部分はより柔らかくなると思います。もともと持っている骨や関節の形状によってそれが起こることもあるでしょう。

逆に、もともと持っている骨や関節の形状、そして生活習慣(これはどちらが先かは分かりません。長年の生活習慣が骨や関節の形状を作り上げているのかもしれない)が、ある部分には柔らかさを与えたため、近くの関節が動く必要がなくなってしまい、可動域が狭くなることもあるように感じます。

理解が難しいかもしれないので、一例を挙げます。よく見られるのは、股関節と腰椎との関係です。股関節の可動域が広い人の中には、腰椎の屈曲(前屈)の動きが少ない人が多く見られます。もっと分かりやすく具体例を挙げると、仰向けになって両膝を胸の方に寄せて抱える動きをしたとします。僕は股関節が柔らかくないので、ある程度まで寄せたら、お尻が浮いて骨盤・腰椎が浮いてきます。それに対して股関節が柔らかい人は、膝をいっぱいまで胸に寄せても、せいぜいお尻が浮くくらい。腰を丸めて浮かせようとしても、腰の屈曲ができないので浮かせられません。
プライマリーシリーズには前屈や背中を丸めるアーサナが多くあります。腰を屈曲する動きが少ないと、それを腰より上(胸椎)を丸めることで補うことになります。典型的なアーサナはスプタ・クルマーサナや、ガルバ・ピンダーサナ、バッダコナーサナBなどでしょう。現代の仕事はデスクワークが多く、背中が丸くなる環境が多いのに、アーサナで敢えてがんばって背中丸めるんかいっ!とツッコミたくなります。でも、そういう体の人は現時点ではしょうがないんです。
特にスプタ・クルマーサナでは、その人たちは股関節は柔らかいので、骨盤が前に倒れてきます。骨盤が前に倒れると、股関節は外旋しづらくなります。すると、余計にスプタ・クルマーサナはやりづらくなります。さらに、骨盤が前に倒れれば頭の位置が遠くなるので、余計に頭上で足を組むのは困難になります。両脚を外旋させるために骨盤を起こすと、腰を丸められないので、上体が起きてしまい、肩の位置が高くなって膝の下に入りづらくなる、という悪循環が始まります。

もう一つ加わる人もいて、その人はハムストリングの坐骨での付着部を痛めることがあります。前屈の大部分を股関節、つまりハムストリングのストレッチでおこなうことになるからです。めっちゃ柔らかくなってしまえば、そういう人は2つに折れ曲がるような前屈をできるようになりますが、そこまでハムストを伸ばすことに意味はないでしょうね。

さらにもう一つ。このパターンの人はお腹の力が弱い場合も多いので、スタンディングのアーサナによっては股関節に余計な荷重がかかり、負担が増します。痛みが出る人もいます。

股関節が柔らかいために、腰椎を動かす必要が少なく生活してきたのかなぁと思うようになりました。30年も40年もそうやって生きてきたら、フラットな腰はそうそう丸く屈曲するようにはなりません。表面の筋肉だけではなく、恐らく深部の背骨を繋ぐ靭帯も短縮しているでしょう。こうなるとほんと大変。でもアーサナは毎回やってきます。

動かないものを動かすのは難しいですが、同じくらい難しいのは、「柔らかくなってしまったものを動かさない」。これもめっちゃ難しいです。僕自身にもそういう部分があるので分かりますが、もの凄く注意を払って動かないといけません。それでも動いてしまいます。上記の真逆の例で、股関節のかたさを腰椎の丸める動きの多さでカバーしてしまうので、腰が丸くなり過ぎ、痛みが出ます。

このパターンだけでなく、いろんなパターンが多分誰にでもあります。動きが少ないところをがんばって動かすことにはストレッチされるような痛みが伴いますが、動かないところを補うように余計に働き・動かされるところにも痛みが発生します。これも厄介です。

有名な先生のワークショップに出ると、新しい発見があるし、刺激になるし、明日からの練習に役立つことがいっぱい。でも、いざやってみるとなんか習った通りにできない。イメージ通りにいかない。それはそうです。やり方を習っても、自分のことを分かっていなければ活用できるわけはありません。自分にはどんな体の癖があるのか、どこを使えてなくてどこで補っているのか。自分で分からなければ、いつも見てもらってる先生に教わりましょう。


さて、あなたならどうしますか?
生真面目に動かないところを動かせるようになるまで地道に続けますか?それとも、これも自分の体と受け入れて、他の部分で補いますか?
アシュタンガヨガは良くも悪くもアーサナのやり方には細かくありません。とにかく今あるあなたの体でこのアーサナをやりなさい、って感じで。そこが僕の好きなところでもあり、それだけだと困るな、と思うところでもあります。どこをどう使い、使わないかには無頓着だったりするので。

上記の意味で生真面目にやっていれば、今までできていた(見た目の形は)アーサナでもできなくなるものはあるでしょう。伝統的なやり方を守っているところであれば、そこから先のアーサナはやらせてもらえなくなります。忍耐力を持ってできるなら、それに越したことはないと思います。でも、同じアーサナで留められ続けることに耐えられずに、つまらなくなり、止めてしまうなら、なんかもったいない。
かといって、体をどんどんアンバランスにしていくのも何か違う。

鋼の精神力を持たない一般の人にとっては、とても悩ましいところです。心と体の自分にとってのちょうどよい塩梅を見つけられるのは自分しかいません。自分がどうしたいのか、どう生きていきたいのか、それを決められるのも自分だけだと思います。


結論のないことをとりとめもなく書いてしまいましたが、最後はメリークリスマス♪ということで、おやすみなさい。



年末年始のスケジュール

29日(土) 通常通り
30日(日) 9:00〜 108回太陽礼拝
     12:30〜 整えヨガ
31日(月) 10:00〜 Led Primary
1日(火) 休講
2日(水) 10:00〜 Led Primary
3日(木) 10:00〜 整えヨガ
    11:45〜 マイソール
4日(金) 通常通り
5日(土)から1月のスケジュールでクラスを開講します。



12月のクラススケジュール

posted by スタジオミガク at 23:53| Comment(4) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月23日

ネタにせなやっとれん


バリバリバリバリバリッ


何なん?

振り返ると、いつもより後ろがクリアに見える。

マジか。。。

車を運転するようになって20年以上経ちますか、初めてやってしまいました。某ビルの地下駐車場に停めようとしたとき、隣の車との距離をサイドミラーで確認しながらバックしていたら、スペースとスペースの間に柱が立っているのをすっかり見落としていた。その柱に出っ張る形でついていた四角い操作盤の角に、後ろの窓ガラスがグサリ&バリバリ&ボロボロボロ〜

後ろの窓がない状態で冬の北海道を走ると、今日は気温が高かったとはいえ、やはり少々涼しかったです(強がり)。

ディーラーに持っていくと、窓ガラスの奥のリアゲートの一部も凹んでいたので、そこから修理となり、恐ろしい額の概算の見積もりを提示されました。

ちなみに、代車ってありますか?

あるけどレンタカーとなり、1日4,000円也。
しかも26日から冬休みになるので、修理から上がってくるのが恐らく2週間後。そんなに長く代車借りたら5万円くらいになってまうやん!却下!

というわけで、明日からしばらく車のない生活が始まります。
慎ましい健康生活♪ ←強がりagain



年末年始のスケジュール

29日(土) 通常通り
30日(日) 9:00〜 108回太陽礼拝
     12:30〜 整えヨガ
31日(月) 10:00〜 Led Primary
1日(火) 休講
2日(水) 10:00〜 Led Primary
3日(木) 10:00〜 整えヨガ
    11:45〜 マイソール
4日(金) 通常通り
5日(土)から1月のスケジュールでクラスを開講します。



12月のクラススケジュール

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2018年12月21日

炎症を鎮めたい

『今日から俺は‼︎』の放送が終わり、週末の楽しみが一つ減りました。悲しい。

たまにしか書かないから、結構長いです。そんなに真面目に読まなくていいです。


人によって観るドラマは違いますね。観ない人もいますし。ドラマでもお笑いでも(というかありとあらゆるもの)、同じものを観ても感動するところも笑うところも、人によって違います。
ヨガも同じだと思うんです。ヨガという幅広く深いものの、何に惹かれるかは人それぞれ。ほとんどの人はアーサナから入ると思うんですけど、そのままずっとアーサナ大好きの人もいれば、ヴェーダの教えに惹きつけられる人もいますし、アーユルヴェーダに興味を持つ人も、呼吸法や瞑想にのめり込む人もいるでしょう。

僕はアーサナが好きだし、ヨガの教えの一部も好きです。全部とは言えないのは全部を理解していないし、知っていることの中にも今は関心を持てないこともあるから。『前後裁断』ということをこれまで幾度となく言い続けているのは、多分そこに一番惹かれたし、それを知り実践しようと努めたことで、自分が楽になれたから。ということはつまり、僕自身がもの凄く過去に囚われるし、未来のことで不安になったりする奴だということ。

アシュタンガヨガを日々練習しているとそれがよく分かる。僕は比較的身体能力が高い方だとは思います。なので、そこそこいろんなアーサナができるんですが、どうやら肉体的には強くはないみたいです。病気はほとんどしないけど、アーサナでちょっと無理をすると容易に身体を傷めます。痛みって、それがあるから身体が守られるわけですけど、自分に刻まれると思うんです。そのせいでというか、そのお陰でというかは微妙なんですが、痛みを起こすアーサナや動作に対して警戒心が高まります。本来は、本能として生き残るために必要なことなんでしょうけど、その警戒レベルはアーサナには必要ないですよね。痛めないためには…と考える思考なのか、痛みは嫌だよ〜と思う心なのかは分からないけど、それらに囚われているうちは、確実に今この瞬間に影響を与えます。余分な筋緊張を引き起こし余計にそのアーサナをやりづらくさせる。経験とは諸刃の剣だなぁと思うんです。経験があるからこそ助けられることがあるのですが、それがあるということが、いま目の前にあるものを見えにくくさせることも多々あります。言うまでもなく経験は過去です。それがあるから徐々にアーサナに深まりが生まれるんだけど、囚われてはいけない。
僕のアシュタンガヨガ歴は長くはないですけど、日々練習をしているとたくさんの囚われに気付けます。痛むとか、好きとか嫌いとか、苦手とか得意とか、できるとかできないとか。単純に考えごとしていることもありますし。この前も引用しましたが、ゴヴィンダ先生の言うように、「小さい子どもが、すごく自然で、分析もせず、意図もゴールもない。だから学習が早い。完全で自然でのびのびして、ただ生きている」ように、ただアーサナをする。そうなりたい。そのためにはアシュタンガヨガが僕には最適だと思えます。好むと好まざるとに関わらず、毎回同じものが登場してきますからねー。フラットな自分で、来るもの拒まずになれたらいいなー、なんて思って日々やってます。

ちょっと考えてみたら、こんなことヨガじゃなくても普段の日常に溢れてますよね。あの人は苦手。この仕事は好きじゃない。嫌なことを言われたり、痛い思いをさせられたり。体は傷つかなくても、心や思考に刻まれることがあります。そういう経験に囚われていると、最初から炎症が起きているようなもので、ちょっとしたことにも反応してしまう。その人や仕事やなんやかやを、その瞬間のありのままには見させてはもらえない。そして、やっぱりあいつ嫌いだ、とか、この仕事は大っ嫌い、とか。そんなすぐにアラームを鳴らす警報機は切ってしまいたい。炎症を治めて生きようとするか、炎症だらけで生きていくかは自分次第。自分が生きていきやすいように努めたらいいですよね。それはほんと努めるしかないと思います。努めなくてもできる人もいますけどね。


これは僕の楽しみ方です。あらゆることをありのままで感じられるようになりたい。炎症作用は傷を癒すため。いつまでも炎を燻らせていたら自分がつまらないだけ。それができない僕だから楽しみになる。『今日から俺は‼︎』を観る気にもなれない人がいるように、全然そんなことには興味のない人もいるでしょう。それでいいと思います。好きな切り口から始めて、やりたいことをやるのがいいと思います。ああすべき、こうしなくては、なんてものは知っておいていいとは思いますけど、嫌だったらやらなくていいし。でも知っておいたら、いつか思い出したようにやりたくなるかもしれない。
僕はだいぶ待てるようになりましたよ。以前はヨガはそうじゃないだろ!こうやるべきでしょ!って思っていたし、押し付けていましたけど、今はどうぞ好きにやってください状態。ほぼ放牧。スタジオは牧草地を提供する場だと思ってください。望まれればいくらでもアドバイスします。でも基本放牧です。アシュタンガヨガのシークエンスという囲いの中で自由にしてくださって結構。

こんな牧場主なので、形をキレイに整えるだけのアジャストなんてしないし、理由を言えないような拘りを強要もしません。ただシークエンスと基本を教えます。いまある自分の体でできることをしましょう。あなたはあなたのヨガをするだけです。僕は少しのサポートとアドバイスをするためにここにいます。

そんな感じで、クリスマスも年末年始も(元旦を除く)、特に休む理由がないのでクラスをやってます。暇があってヨガしたい人は、too muchなアジャストもアドバイスもないですが、お好みに合えばぜひどうぞ。


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えんしょう?


年末年始のスケジュール

29日(土) 通常通り
30日(日) 9:00〜 108回太陽礼拝
     12:30〜 整えヨガ
31日(月) 10:00〜 Led Primary
1日(火) 休講
2日(水) 10:00〜 Led Primary
3日(木) 10:00〜 整えヨガ
    11:45〜 マイソール
4日(金) 通常通り
5日(土)から1月のスケジュールでクラスを開講します。



12月のクラススケジュール

posted by スタジオミガク at 14:44| Comment(4) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

アシュタンガヨガのお知らせ

木曜日からクラスでは伝えていますが、アシュタンガヨガのやり方を現行のスタイルに戻します。この2年半は何だったんだー!?って言うことなかれ。巷で言うところのオールドスタイルで練習した日々は、必ず何かしらの形でみなさんの中で生きてくると思います。僕の中にはしっかり残っています。スタイルは変われど本質は変わりませんから。

明日のレッドクラスも現行のヴィンヤサや、アーサナのちょっとした違いを学んでください。しばらくは今までのやり方が出てくると思いますが、少しずつ身につけましょう。

それに伴い、10日(月)のマイソールクラスは、内容を変更して『セカンド・レッドクラス』にします。セカンドをフルで練習されている方は、ここでまた現行のセカンドを思い出してください。内容的には今までより楽になります。


明日も寒いらしいですよ。
風邪など引かれませんようにー




12月のクラススケジュール

posted by スタジオミガク at 23:21| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

気が楽だ。

アシュタンガヨガって、結構自由度の高いヨガなんだと思うんですけど、なんかいつの間にか縛られていたかも、と気づいたことがありました。縛られた理由は、僕が悪い意味で崇拝したからだと思います。Nancy先生は一から十まで完全にグルジからアシュタンガヨガを教わった人です。現在のインドのマイソールとはまったく違う1970年代の濃密な環境で。そしてNancy先生は教わったことを忠実に伝えようと努めています。ということは、Nancy先生の言っていることはグルジの言っていたこと。だったら、それは間違いのないアシュタンガヨガじゃないか!と崇めてしまったんですね。そして、事もあろうにそれを免罪符のように使い、寄りかかっていました。ごめんなさいねー。

Nancy先生から教わったことには、これこそがアシュタンガヨガのエッセンスなのかもしれない、と大きな影響を僕に与えてくれたことがあります。それは今後も自分の中でブレることはないでしょう。でもそれ以外は、「〜すべき」と頑なになることはもうありません。好きにやってください。


いま僕は、いい練習ができているように感じます。「〜すべき」や「もっと深く」にとらわれそうになることもあるけど、呼吸が常に練習の中心にあって、理想のアーサナを追い求めることよりも、「いま・この瞬間」に意識を止めることに集中している。できるようなりたいアーサナはあるので一所懸命練習するけど、無理はしない。急ぎもしない。あいも変わらず痛む所はあるけれど、悲観的にはならないし、それを無理やり型に押し込めるような練習もしない。
今まで以上に呼吸に集中するようになって、自分が捉われていた自分自身に対するたくさんの思い込みに気づけたことが最近の収穫です。自分への思い込みは、過去の自分が作り上げたもの。それに支配されないためには、正しいヴィンヤサカウントでアーサナに入り、呼吸・ドリシティ・バンダというツールを頼りに集中を切らさないこと。

その時の自分が無理をせず、且つ、楽もしないでやったことの結果を、ちゃんと受け入れられる度量が身につけば(それが難しいんだけど)、アシュタンガヨガはただただその人にとっての素晴らしいツールになるんじゃないかな〜と少しの期待を持ちつつ、明日も練習します。




12月のクラススケジュール

posted by スタジオミガク at 22:55| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

ヨガ的な綺麗事はいらない。

今日はレッドクラス後に呼吸のメカニズムの話をしました。この前はバックベンドについて。アシュタンガヨガのクラスではしない話を整えヨガですることもあります。
ここで分かっていて欲しいのは、僕の話すことはどれも、ただの参考程度に聞いてくれたらいい、ということです。理屈なんか抜きで気持ちよく深い呼吸ができればそれでいいんです。痛みなく反るアーサナができればいいんです。やり方に正解なんてないと思います。自分なりにしっくりくるやり方が見つかればそれが一番です。探し方や工夫の仕方が分からない人の参考のために、その土台となる基本的な知識やメカニズムを伝えているだけですから。聞いたからにはそれをやらなきゃ、って真面目にならなくていいです。試すのも試さないのもあなた次第。

僕ははっきり言って、三昧を目指したことはありません。そんなレベルにはないことを知っています。もーっと初歩のレベルのヨガを楽しんでいるだけで、今はそれで充分です。その楽しみの一つが試すことです。それがアシュタンガ的に良いのかどうかはさておき、しっくりこないものはいろいろやってみないことには気持ちが悪い。いろいろやると失敗もたくさんします。決して自慢にはなりませんが、ヨガで全身隈なく痛めてきました。やり方が悪かったのが半分、アパリグラハやサントーシャ、ヴァイラーギャができなかったことによるものが半分。ヨガで体を痛めるなんてアホだ、という人もいるでしょうが(確かにアホなんですが)、その経験は全くもって無駄ではないと思っています。むしろやって良かった。だからみんなも痛めましょう!とは決して言いませんけど。

いまスタジオに来てくれている人は例外なく、いずれスタジオミガクには来なくなります。ヨガを止める(アーサナをしなくなる)日も来ます。その日までに自分を観察する目を持ち、自分を知る手段を身につけましょう。いろんな状況で変化する呼吸のこととか。何が得意で何が苦手なのか。どうしたら自分が心地よくなれて、調子が良くないときに何をすると改善されるのか、など。
そのためには自分のヨガをすることだと思います。言われたことを言われたままにやって自分を知ることのできる人もいれば、それでは納得できない人もいるはず。納得がいかなかったら、納得がいくやり方が見つかるまで探しましょう。


Do your practice.


ただそれだけです。
受け売りだけど。




12月のクラススケジュール

posted by スタジオミガク at 21:02| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月30日

木に繋がれた猫

12月からのスケジュール変更のお知らせです。

火曜日と土曜日11:45〜13:00のクラスは『アシュタンガヨガ 基礎』です。
11月と同じクラス名ですが、中身はハーフプライマリーまでの基礎を学び、実践するものになります。ハーフ以降を練習したい方は、マイソールクラスかLed Primaryにご参加ください。
※ これに伴い土曜日のマイソールクラスの時間が13:30〜15:30へと変更になります。
お間違えのないようにご注意ください。



さて、こんなお話があります。

ある村で、かつて高潔な学僧が木の下で「バガヴァッド・ギーター」の講義を行っていました。彼は1匹の猫を飼っていましたが、この猫がたびたび聴衆の間を跳び回り迷惑をかけるため、僧は講義の間は猫を木に繋いでおくことにしました。時が経ち、魂が僧の身体を離れ、僧がこの世から亡くなると、彼の弟子の一人が木の下で「バガヴァッド・ギーター」の講義を続けることとなり、相変わらず猫は講義中は木に繋がれていました。そしてまた時が経ち、今度は猫が亡くなると弟子は次の猫を買ってきました。そしてそれから3世代が経つと、神聖なる伝統として「『バガヴァッド・ギーター』の講義中は木に猫を繋ぐこと」と記されたのでした…。


この話の言わんとすることは伝わるでしょうか。こういうことって、よくあることのように思います。

その猫は本当に繋いでおくべきものなんでしょうかね。



※ 上記のお話はこちらから。

ムーンデイについて詳しく書かれていて興味深い内容です。
ちなみに、このエディ・スターンという方がどなたかご存知ですか?
あの古いレッドクラスの動画の中で右側の真ん中で練習している人であり、書籍『グルジ』を書いた人でもあります。




12月のクラススケジュール

posted by スタジオミガク at 16:13| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする