2018年06月02日

難しいから練習になる

毎回同じことをするなんてつまらん。そう思っていた僕は、アシュタンガヨガを好きにはなれませんでした(大の苦手な股関節をどうこうするアーサナが多かったから、というのが本音だけど)。でもなんかすごく難しそうなことをしててカッコいいやん、って不純な動機を元手にがんばっているうちに何だか好きになっていました。同じことをするんだけど、日々の自分は同じではないことに気づくし、そのことにまだまだ一喜一憂する自分がいるのも可笑しくていい。

目標は、難しいアーサナをできるようになることではなくて(しつこい)、最初から最後まで途切れない集中を保つこと…でもなくて。望まないことが起こらないように何でもかんでも予防しようとせず、現実に起こったことをちゃんと受け入れ、対処し、それを何とか乗り越えられるように努めること(願わくば楽しんで)。それにはシンプルなアシュタンガヨガが僕には合ってると思います(あくまで僕には)。

整体師からヨガを伝える立場になろうと決めたきっかけが、「悪くなる前に予防すること」だったはずなのに、皮肉なものだなと思います。まぁ、ヨガ自体が予防になってると思いますけどね。
そんなわけで、僕のアシュタンガヨガの指導理念は、「ウダウダ言ってねぇでとりあえずやりたまえ」となっております。いろんな課題が出てきたときに(出ないように、じゃなく出しましょう)。それを乗り越えるお手伝いをさせてもらいます。乗り越えるのは本人の努力ですけどね。




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2018年06月01日

名前変えた方が…

今日のアシュタンガヨガ 基礎編に来てくれた方が言っていた話。


「今からヨガに行ってくる〜」

とお友達に言って、マットケース片手に颯爽と出かける。
あー、なんかお洒落。
あー、なんかいい感じ。

…のはずなんですが。
スタジオミガクに来られるその方は、

「今から修行に行ってくる!」

と言って出てくるそうです。
あー、なんかしっくりくる。
ええ、まさにそんな感じ。


そんな風に言ってもらえるヨガスタジオでありたいと思ってやってます。日中の道場は結構空いてますよ。修行したい方、ぜひお越しくださいませ。
ヨガ道場ミガクでお待ちしております〜♪



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2018年05月31日

呼吸乱れる

アーサナができない原因は、肉体的なことだけではありません。恐怖や苦手意識ができなくさせることがあると思います。

僕は反るアーサナが苦手です。カポターサナにはちょっとした恐怖を感じます。今までそれで痛い目にあったことはないのですが(少々の痛みはあります)、「こんなに刺激して大丈夫なの?」と不安になり、怖くなることがあるんです。そうすると、それより先には進めなくなります。予感みたいなものが助けてくれることはあるでしょうが、まだ何も起こってないうちから先回りして不安がってもね、とは思います。

1年前にドウィ・パダ・シルシャーサナをしたとき、腰が「ポンッ」と鳴って軽いギックリ腰になりました。何の予兆もなく不意に、です。しばらくその後遺症に悩まされました。今そのアーサナが来ると、その経験に捕らわれている僕は、やはり怖さを感じます。もともと股関節が開かないので、脚を頭の後ろに持っていくアーサナでは腰が辛くなることはあるのですが、あの経験以来、充分股関節が開かれていると感じられる場面でも、躊躇ったり逃げ出したくなります。

これらの不安や恐怖心とどう向き合えばいいのか分かりません。それともそれらに入り込む余地を与えないくらいに集中力を高めるべきなのか…

カポタやドウィ・パダがなければこんな想いはしなくて済むのですが、あってくれるお陰でこんな経験ができているわけです。苦手を排除しないで、苦手っぷりをなんらかの視点で楽しめるようになりたいです。


余談ですが、苦手アーサナだったもので、後に克服できたアーサナは、今では大好きアーサナへと変換が起こっています。そのうちドウィ・パダLOVEになれるのだろうか。




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2018年05月30日

もう少し あと少し

最近、妙に調子がいいもんだから、やったー!俺の花粉症終わったー♪って喜び勇んで6時前からサイクリングに出かけたけど…

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鼻詰まる〜
鼻垂れる〜
クシャミ出よる〜
目ぇかゆい〜

まだ終わってないらしいです。
でも、終わりそうな雰囲気は感じてます。

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反射板です。
夜道でキラリと光ります。

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いろんな花が咲いてますね。
登山するまで花には興味がありませんでしたが、ここ数年はよく見るようになりました。名前はまったく分からないんですけどね。

自然の多いところに出かけるのは、自分にとって必要なことかも、と感じている今日この頃です。




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2018年05月20日

with ミートソース

今日のうえだちゃんが面白すぎて、チャンティング中に何度もフゴッフゴッとなりました。前後裁断できんかったー。


僕は常々思っています。「早くHow to から解放されたい」と。
アーサナとは型。シリーズはその型を集めた型。たかが型をいつまでも「あーしたらよりいい、こーしたらできる」なんてことをやっていたくはありません(たかが型ではあっても、それにも意味はあるので、何でもいいとは思いませんけどね)。

型というハード面ばかりを見ているうちは、その内側にあるソフト面は見えてこない。ハード面を過剰に装飾することに夢中になったり、中途半端なアーサナやシリーズをいくつもコレクションしてみたところで、いつまでたっても大事なソフト面を見ることはできないと思う。

まずはプライマリーシリーズ。努力が止むまで練習して、途切れることのない集中の過程やその先に何かがあるのか、ないのか。それを確かめたい。
質の良い呼吸とシンプルさを以て日々の練習を。



そういえば給食でソフト麺ってありましたね。僕は好きでした。まだあるのかな。




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2018年05月19日

土台となる強さ

内旋位にあることと、内旋方向に力を使っていることは別物です。外旋も同じくです。

ニュートラルな位置にキープしたくても、ポーズによっては手脚に外旋や内旋方向の力が加わることがあります。そういうときは、強制的にかかってくる力を打ち消してニュートラルポジションに保つための、反対方向の力が必要になります。でもそれは、内旋位にすることでも外旋位にすることでもありません。文字にすると訳が分からないかもしれませんが、実際に体を使ってやってみるとそれが分かると思います。
それを最近のアシュタンガヨガ 基礎編では、アップドッグで練習しています。繰り返されるアップドッグで腰を痛める人が多いのは、このことを理解・実践できていないからだと思います。安易に腹のせいにするのではなく、足と脚の使い方を見直して、その力を養いましょう。反るポーズはすべて同じです。

これもまた、末端から中枢への考え方です。




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2018年05月17日

中枢 ⇄ 末端

中枢から末端
末端から中枢

このどちらもあると思います。
例えば、体を動かすとき。脳から神経を介して筋肉に指令がいく。これが中枢から末端。
最先端のモノ・ことが集まる東京から発信して、地方に広がっていく。これも中枢から末端と言えるのかな。想像をするだけで他にもいろいろ思いつくと思います。

反対はどうでしょう。
国民の声が政治に反映される。これは末端から中枢でしょうか。
メーカーが売り出して全国的に広まっていったものが、購入者の声を聞き入れて、製品を改良させる。これもそうですね。
ああ、そうだ。リハビリもそれですね。例えば脳卒中で倒れると、手足が麻痺したりします。手足(末端)が悪くなったわけではなくて、中枢の司令塔が侵されたために、末端が働かなくなる。中枢を治せたらいいですが、脳細胞を治すことができないから、末端である手足を動かして、神経を介して脳に刺激を送り、機能の回復を図るのがリハビリですね。

ヨガで扱う体も同じです。
姿勢が悪い。背中が丸い。骨盤の傾きが良くない、お腹が使えない、などなど。それは体の中心である体幹のことをいっています。じゃあ体幹をやればいいじゃないか、となるでしょうが、四肢の使い方が悪いと変えられるものも変えられない。
なら、手足(末端)からアプローチしようじゃないか。足の踏み方は膝へ、股関節へ、骨盤へ、体幹へと届きます。手の置き方・向け方は肘へ、肩へ、肩甲骨へ、体幹へ。だからこそ、手足の使い方までを言います。手足を放っといて体幹だけをやるより、どっちからもアプローチした方がいいです。

そういう基本を、整えヨガでは口を酸っぱくして言います。
多分ウザがられています(´༎ຶོρ༎ຶོ`)




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posted by スタジオミガク at 22:58| Comment(0) | スタッフ日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気分よく

いろんなアプローチをするヨガがあって、いろんな考え方の先生がいて、いろんなアーサナのやり方があって、いろんなスタジオがあります。
地域によっては選択の余地がないところもあるでしょうが、札幌のような都市部であれば、選択肢はたくさんあります。うちのスタジオに体験に来て、ヨガを好きと思える人もいれば、ヨガなんかもうやらないと思う人もいるでしょう。やや個性の強いクラスなので、好みが分かれると思います。
もしスタジオミガクで初めてヨガをして、「ヨガは好きじゃない」と感じたとしても、それはヨガが悪いのではなくて、僕がやりたいヨガが好みや体力に合わなかっただけです。やめてしまうのはもう少し待って、他のもっと良い先生・クラスを探してください。きっと好みに合ったヨガや先生に出会えるはずです。そしたらヨガの良さが分かるでしょうし、気分よくいられます。

そう言いたくなるときがあります。なんかごめんなさいね、と心で思っています。




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2018年05月13日

気合いは要らない

スタジオのトイレは毎日掃除します(国語塾の先生がやってくれる日もあります)。毎日するから、そこに特別な気合いは必要ありません。淡々とやるべきことをやるだけです。


年に一回外食をする人。
月に一回外食をする人。
週に一回外食をする人。
毎日外食をする人。

多分みんな外食の内容が違いますよね。年に一回とか月に一回の人は、ご褒美的にちょっとがんばった店にするかもしれない。毎日外食する人は贅沢なものを食べるより、お袋の味のようなあまり味が濃くなく、食べることに感動なんて求めない店を選ぶと思う。美味しかったね、と言えればそれでいい。

もっと日常的なことを言えば、家で毎日食べるご飯が月に一回行く外食の味と同じだったら、体を壊しますよね、多分。
月に一回しかトイレ掃除をしない人と同じ気合いで毎日のトイレ掃除をしたら、便器が傷つくか、掃除用具が壊れますよ。

毎日は無理をしない。
頻度が減るほど無理をする(がんばる)。


アシュタンガヨガも同じ。
だから毎日やりましょう、と言ってるわけではありません。そんなの言われなくても毎日やった方がいいことくらい誰だって分かります。でもいろんな事情でできないんだと思います(まぁ厳しい人はそれを「やらないだけ」というのでしょうけど)。

これは伝える側の自分への戒めです。
と同時に頻度の少ない人は、自覚して欲しい。気合い入れ過ぎてない?がんばり過ぎてない?今日できるように!って無理してない?

デイリープラクティスは、「明日があるさ〜」の精神です(…といったら怒られるかな)。今日は今日できることをするだけ。ないものを求め過ぎない。
だから、よい呼吸とともにシンプルに。



最近の毎朝の楽しみ
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豆を挽くときの手に伝わる感触がたまらない。




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2018年05月05日

ナンシー塾

昨日・今日とスタジオの庭にウグイスが来ているようで、とても良い鳴き声を程よいボリュームで響かせています。その声はとても綺麗で、耳に届くとしばらく聴いていたくなります。朝の練習中に鳴かれると動きが止まってしまって困るのだけど。


木曜日のレッドクラスに、宮崎県からのナイスガイが参加してくれました。彼も同じナンシー先生の生徒で、そのアシュタンガヨガを見たとき、東京のイトウさんを見たときと同じような気持ちになりました。それは「やっぱりナンシー先生の伝えるアシュタンガヨガが好き」。多分彼らは他の教えを混ぜていない。小さいところでは混ざっているかもしれないけど、優先すべき大事なことをちゃんと守っている。その結果として現れる共通点が2つあります。

まず、呼吸がいい。
そして、シンプル。

この2点を満たしているアシュタンガヨガに僕は惹かれます。アーサナがキレイとか難しいことができるとか、ほんとどうでもいい。日々練習を続けて、洗練されることで結果的に美しくなったアーサナは素晴らしいし、同じように努力を重ねた結果難しいアーサナができるようになることも、尊敬に値することです。僕のいうどうでもいいはそういうことではないです。

何にせよ。自分の練習もこうでありたいと思いました。変えられるものは努力を惜しまず、変えられないものは受け入れるように努め、そこを分別できる目を持てるよう日々練習する。
いい呼吸で、シンプルに。




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