2016年10月16日

まわる

まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみ 繰り返し


めぐるめぐるよ 時代はめぐる
別れと出会いを繰り返し



中島みゆきさんの曲『時代』が浮かびました。
ヨガを始めてから、それを伝え始めてから、どれだけめぐり、まわってきただろう。
『一周まわって』なんて表現を耳にすることがあるけれど、もう何周したんだろう。
ずっとぶれずに1つの価値観を貫ける人を見ると、すごいなぁと素直に思う。僕の価値観は、迷い悩み、あっちへ行きこっちへ行き、行って戻って、今のところに立っている。一周まわったかどうかは分からないけど、ここって最初の立ち位置じゃない?って気づくことがある。そういえばこういうことを大事にしていた、って思い出す。立ったところは同じように見えて、いろいろまわりめぐってきた分だけ実はちょっと見えている景色は違う。喜び悲しみ・別れと出会いを繰り返してここに立っている。人とのことだったり、価値観のことだったりするんだけど。

そんなぶれる価値観に付き合わされる方はたまったもんじゃないだろうけど(ごめんなさいね)、枝葉の部分では揺れていても、根っこの方ではずっと変わらないものもあるんです。
ヨガを通して少しでも幸せな気分でいたいし、ヨガを通して関われる人たちに少しでも幸せになって欲しい。
そんなところです。


だいぶめぐりまわってきたけど、そのお陰でやっと落ち着ける場所が見えてきました。以前にもブログで書きましたが、スタジオミガクは整えヨガとアシュタンガヨガのスタジオになっていきます。そのことで出たいクラスがなくなる人には、もう謝るしかありません。本当にごめんなさい。



アシュタンガヨガのクラスに関するお知らせ

これから毎日マイソールクラスをおこなうに当たって、守りたいことがあります。

アシュタンガヨガではムーンデイと呼ばれる新月と満月の日は練習を行わないことを原則としています。
なので、ムーンデイにマイソールクラスがある日は、フロークラスへと変更になります。

10月31日(月) 新月
11月14日(月) 満月
11月29日(火) 新月
12月14日(水) 満月
12月29日(木) 新月


もう1つ。
生理中の方は練習を休むようにしましょう。

よろしくお願いします。


来月からのクラス変更のお知らせ

木曜日19:00と土曜日11:45の『ハタヨガ』は、11月から『アシュタンガヨガ ビギナー』へと変更になります。


『アシュタンガヨガ ビギナー』クラスの概要

・アーサナの詳細なやり方よりも、まずは大まかなやり方や、難しい場合のバリエーションをお伝えします。
・プライマリーシリーズの半分までの流れをちゃんと理解してもらいます。
・ヴィンヤサと呼ばれる動作は、正式なやり方よりかなり減らします。
・アーサナの完成度よりも、呼吸とともに動くことを練習します。
・フィニッシングと呼ばれる終わりのアーサナも減らします。


暖房費のご協力のお願い

札幌もだいぶ寒くなってきました。
例年通り、暖房費のお支払いにご協力ください。

10月24日(月)より、1クラス100円です。

よろしくお願いします。

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10月のレッスンスケジュール
札幌市のヨガ教室 スタジオミガク
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2016年10月10日

役には立たない豆知識

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愛用のクリアファイル。
どうやって入手したかは不明。
この男のこと、ちょっと好きになりました。


『The Secret of NEZUMI OTOKO』

[夢見る機能]
この機能がとても発達しているために、いつも前途になんだか素晴らしいことがあるような気がしている。だから毎日が楽しくて仕方がないという生活ができる。

[好奇心機能]
この機能が異常に発達しているために、どんなことにも強い好奇心をいだく。

[歯]
どんな堅いものでも噛み砕ける強い歯。この歯があるからいやしくなったのか、いやしいから強い歯が育ったのか、分からない。

[舌]
黒を白と言いくるめる異常に発達した弁舌能力がある。この力があるからこそ、危険な妖怪の世界で生きていけるのだ。

[口臭袋]
ここから出てくる口臭が吐く息に混じると、10メートル先のハエも落ちると言われている。スカンクなみに威力を持った武器にもなる。

[心臓]
ふつうの人の約5倍くらいの大きい心臓。

[胃]
腐ったものを食べても平気な胃。

[腸]
いつも腐ったものを食べているので、殺菌能力が発達している腸。


【ねずみ男の能力】
★話術
話術が巧みなうえに、もの凄い口臭を出すから、議論をしていてもたちまち相手は逃げ出してしまう。

★寄生術
いつも鬼太郎親子にへばりついて、最低生活を確保する能力を身につけている。

★臭気術
生まれてから今まで一度も風呂に入ったことがなく、体中が皮膚病に覆われている。もちろん衣服も洗濯したことがないから、もの凄く臭い。ときどき、この衣服をかぶせて武器として使う。


【苦手なもの】
猫が苦手で、猫の系統の妖怪には弱い。とくに、ねこ娘は大の苦手だ。


衣服はたった一枚の布きれ。
これがねずみ男の全財産。
ひじょうにきたない。

○身長=約1メートル60センチ
○体重=約49キロ
人間と妖怪のハーフで、不潔さを武器とする。
金にがめつく計算高いが、少々マヌケ。
好奇心旺盛な怠け者で、鬼太郎とは付かず離れずの関係を保っている。



クラス休講と時間変更のお知らせ

休講
10月13日(木)
『アシュタンガヨガ mysore 』

時間変更
10月14日(金)
『アシュタンガヨガ Led half Primary』
13:00スタート

ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
よろしくお願いします。



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札幌市のヨガ教室 スタジオミガク
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2016年10月06日

平日Mysore 始めます。

以前からやりたいと思っていました。
でも、「どうせやっても来る人いないだろうなぁ」と、やる前から諦めていました。

が、しかし。
やっぱりやりたいんだー!

『平日 Mysore』
月曜日 11:45〜13:30
火曜日 11:45〜14:00
木曜日 11:45〜14:00
金曜日 11:45〜14:00
※ 金曜日は10時のLed half Primary から続けてMysoreに突入するのもありです。

アシュタンガヨガをやったことない人もヨガ初心者も大歓迎です。というか、一から始めてみたい人こそ、ぜひ来てください!スリア・ナマスカーラからしっかり教えます。アシュタンガヨガが上級者のヨガだというおかしな考えを変えていきましょう!

練習するポーズが少ない人は、料金をお安くしますので、何度も通って少しずつ覚えていってください。
料金はコチラ(下の方にマイソールの料金が書いてあります)。
http://yoga-sapporo.com/price.html
毎日のように練習したい、という方がもしいれば、平日Mysore料金も検討します。

ポーズはどんどん増やしていかなくてもいいです。自分の体力ならここまでで充分と感じたら、そこまでを日々練習しましょう。難しいポーズはバリエーションで練習するのもOK。自分のヨガをすればいいだけです。周りに流される必要はありません。
逆にチャレンジが好きな方も大・大・大歓迎!
もちろん男性もウェルカムです!

上にも書きましたが、少人数が予想されます。マンツーマンのこともあるでしょう。それが嫌な人にはお勧めしません。
あと、少しずつでも覚えるの面倒くさいとかいう人にもお勧めしません。
スタジオまで足を運べる人なら誰でも歓迎します!

10月17日(月)の週からスタートします。
※ 申し訳ありませんが、10・11月の火曜日は隔週での開講になります。
10月18日、11月1日・15日(すべて火曜日)は休講です。



クラス休講と時間変更のお知らせ

10月13日(木)
『アシュタンガヨガ Mysore 』休講

10月14日(金)
『アシュタンガヨガ Led half Primary』
13:00スタートです。

ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、よろしくお願いします。



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2016年10月05日

アシュタンギとして。

元整体師として、体を良くしたいという思いから出る言葉は、前回のブログのような内容です。
他方では、僕は整体師を離れてアシュタンギでありたいと思っています。アシュタンギとしては、まったく別のヨガをしていると言えます。正直に言って、体を良くしようなんて考えていません。決して悪くなってもいいやとも思っていませんが。

アシュタンガヨガを始めて何年かは、というか結構最近までは、とにかく多少無理してでもアーサナが思い通りにできることがすべてでした。それこそが喜び。全身隈なく意識が行き渡り、思い描くアライメントにきっちり収まり、呼吸と共に動いていなくても、パワーでフワリと体を持ち上げてみたり、なんかカッコいいという想いにしがみついたようなヨガ。それってちょっと違うんちゃう?と分かっていても、自分の理想ばかり追い求めていました。

でも、やっぱり。
やっぱり違うんですよねー。
ちゃんとヨガを学び、実践を通して自分と向き合っていると、自分のやっていることはアシュタンガ風エクササイズにすぎないな、と気づきます。こういうことは、きっといろんな過程を経て、自分の準備が整わないと分からないことだと思う。どれだけ立派な教えを授かろうと。少し前の自分なら、「分かるよ、分かるけどそれはただの理想だよね」と鼻で笑っていたことが、なんだか少しずつ受け入れられるようになってきたんです。
それからです。少しずつ練習の質が変わってきたのは。理想を追い求めるようなことはなくなりました。向上心がなくなったわけではありません。今でもチャレンジすることは大好きです。理想のアーサナめがけて、今の呼吸を蔑ろにしてまで、もっともっとと鼻息荒くがんばることをしなくなっただけです。以前はやってました。「呼吸しなけりゃできるんだけどね、へへへ」なんてやり方で。

いつものように、良かったときのようにできない自分にガッカリすることも、失望することもなくなりました。その時の自分が呼吸とともに、集中を切らさずにやれることをやったなら、アーサナの完成度や形のことで落ち込む必要なんてない。もっと言えば、がんばれない日があっても、やれることすらできない日があっても、ちゃんとそれに気づいてさえいられれば、それでいいのだと思うようになりました。

そうやっておこなう練習は、シャバーサナが終わった後、「今日もいい練習したー、気分いいぞー」って常に思えます。
そうでないと、70歳、80歳でヨガを楽しめないですからね。


1つ1つの呼吸を、1つ1つのアーサナを紡いでいくことに集中して、アシュタンガヨガを続けていきたいです。


あなたは今がすべてっぽいね。
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クラス休講のお知らせ

10月13日(木)
『アシュタンガヨガ mysore 』

よろしくお願いします。



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2016年10月03日

ポリシー

体は繋がっている。
例えばパシュチモッターナーサナ (座位前屈)。
このアーサナでは体の背面すべてを伸ばせる。背面といってもたくさんあって、足底(足の裏)、ふくらはぎ、ハムストリング(太ももの裏)、おしり、腰、背中まで。そのどれを伸ばすかはその人次第なんだけど、大抵は伸ばしやすいところをストレッチしている。

今はないのかもしれないけど、小学生の頃、柔軟性を見るといって前屈し、立位で手の指先をどこまで遠くに届かせられるかを測定された。
あの測定法のせいで、指先が遠くに届かないことを残念なことのように考えている人が生まれたのではないだろうか。ヨガの座位前屈をすると、指先が遠くに届く=良いこと!と言わんばかりにがんばる。
はっきり言ってあんなもん害だ。
あれをがんばり過ぎる人は、大抵ハムストリングがかたい。ハムストリングがかたければ、骨盤の動きは制限され、指先を遠くに届かせるためには腰から背中を丸めるしかなくなる。普段から背中を丸めて過ごしている人が、さらに丸める力を養ってどうすんだ!日常でストレッチされ続けた背中の筋肉を、ヨガでもストレッチしたらどうなります?背中の力はどんどん弱くなって、良い姿勢を維持できなくなりますよ。それが首にどれだけ負担をかけるか。頭痛や腕の痺れとどんな関係性があるか。圧迫され続ける内蔵のことを考えているのか。広がらなくなる胸の奥で窮屈にしている肺はどんな呼吸ができるのか。

また、ハムストリングが柔らかくなってきたり、最初からある程度柔らかかったりする人の中には、ハムストリングストレッチ中毒になる人もいる。どんどん足先に体が伸びていくことが楽しいのか、めっちゃ柔らかくしようとがんばる。もう一度言いますが、ストレッチされ続けた筋肉は、それを強化するためのことを同程度やらないと、どんどん弱化しますよ。
スポーツ選手は、試合の前に柔軟性を上げるようなストレッチはまずしません(体をほぐす程度だったり、筋肉を刺激するくらいにはやるでしょうが)。それはパフォーマンスを低下させるからです。一時的なストレッチですらそれだけの力があるのです。一般の人はヨガの後に試合があるわけではないので、そこまでは気にする必要はないですけど、ストレッチ中毒はやはりあまりお勧めできません。支える力のない柔軟性は、自己満足以外の何者でもないと思います。

体は繋がっている、それを理解しましょう。座位前屈に限らず、すべてのアーサナでそうです。
基本的に人は使いやすいところを使います。使えないところは意識が届かないところです。意識が届かないところは、訓練しなければ使えません。使えないところを使えるように訓練するのは、気持ち良くもなければ、リラックスできることなんてありません。知識も必要です。それはヨガした気分に浸りたいだけの人や、一時的な気持ち良さを求める人には鬱陶しい限りでしょう。でも事実です。学ぶ気をもって、集中し、感じられずに暗くなってるところにまで意識の光を届かせる。そっちの方が指先が遠くに届くことよりもずっとずっと大切なことだと思います。

ヨガは形ではないですよー。
そういう先生もいます。確かにそうだと思います。でもそれは、害を及ばさない限りにおいてです。
形を良くするために形のことを言ったり直したりするのは違うと思います。僕が言いたいのは、形は機能の現れだということです。機能を発揮させるために直したり言ったりするのです。使えていないところを意識して使えるようになれば、結果的に形は綺麗になります。鏡を見ながら形を良くするためだけに、視覚だけに頼ってやっているポーズは、アーサナとは呼びません。見てくれだけのポーズです。何年やろうが感覚器官は育ちません。

鬱陶しいですよね〜。
五月蝿いですよね〜。
そんな細かいこと言ってないで気持ち良くヨガさせろや、って感じでしょうね。気持ち良いとかリラックスする、ということの良さを否定する気はまったくありません。日常生活で心に溜まったストレスを解放させることは、体の機能を取り戻すことよりも大事な場合も多いかもしれない。だから、気持ち良いこともリラックスできることも、どんどんやるべきだと思います。
同時に思うのは、体の機能の低下やそれに伴って起こる症状は心を蝕むこともあるんじゃない?ってこと。
僕は自分のやっていることに責任を持ちたいので、形は気にしないでー、とは言えません。心がすべて!という人には、うちの整えヨガは鬱陶しいと思います。お勧めしません。

かたいところをこそ柔らかく。
弱いところをこそ強く。


…ということを、もっと柔らかい表現で書けたり言えたりしたらいいのになぁ。
でもまだできないので、ちょっと攻撃的に受け取られるかもしれないけど、元整体師の僕としては言わないわけにはいかないのでした。




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2016年09月29日

知識も実践も。

昨日、久しぶりに師匠に会ってきました。と言ってもヨガのではなく、整体の。
僕の体に関する考えのベースとなっているのは、すべてこの先生から学んだことです。先生が教えてくれたことや、先生が勧めてくれた本から得たものがほとんど。

「最近のおもしろい本があるんだよ」って書棚のところに連れて行かれました。
「これとね、これが特におもしろいよ。最近は日本人でもおもしろい本を出す人がいるんだよ〜」って嬉しそう。
「先生、おもしろそうですけど、これって理学療法士とか作業療法士が読む本ですよね?」
「大丈夫。読めば分かる。ヨガをする人もこういうの知っとくといいと思うよ」
パラパラっとめくると、確かに内容的には大好物な感じ。
そうなんだよなぁ、って思い出しました。整体師でいた頃は、純粋でいられたんです。目の前の患者さんの体を良くすることに100%集中できた。

でも、ヨガはねぇ…
なんたって心の科学ですから。体のことばかりを言うのは後ろめたさを感じるし、100%の力で言えないんです。それがとても気持ちが悪い。
「いつも体のことばっかりやん」
そう思うかもしれませんが、いやいやまだまだ。アーサナレベルではそこそこ言っていますが、整体レベルでも言いたいし、なんだったらちょっと整体としてのアジャストもしたいくらい。

とか言ってるけど、体のことばかり考えないで、呼吸とともに集中しておこなうアーサナの練習が、心身に何らかの良い影響を及ぼしてくれることも実感できる。

整体を学び、ヨガを学び、そのどちらも実践し、いま思うことは、心身にとってはどちらもあっていいということ。受け身だけでは育たない能力や機能があるし、どんなに注意して動いても、自ら動くだけでは解消できない癖やストレスが残る(知識を身につけて動くことである程度までは解消されるでしょうが)。だから、どっちもあるといいと思います。

アシュタンガヨガだけを伝えていきたいと考えたこともありましたが、やはり整えヨガもやりたいことだ。アシュタンガヨガを整えヨガ風にすることも考えましたが、それじゃ以前と同じになってしまう。ヨガのブレンドはもうしません。
整えヨガでも整えられない各自の癖をどうするか。そこは悩みの種であり今後の課題でもあります。

まとまりのないことをダラダラ書いてしまいましたが、書いているうちに自分の中に浮かんできていることは、「体も心も、知識と実践が大事」ということ。いきなり出てきたっぽいけど、僕の中では全部が繋がってるんです。

よし、明日からも学び、実践しよう。



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『アシュタンガヨガ mysore 』

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2016年09月25日

免柳猫細トキ的

今日の『世界遺産』という番組で厳島神社を取り上げていました。
11月にヨガをしに広島に行こうかな、なんて考えた時期があったので(結局やめたのですが)、興味を持ってその番組を観ました。

神社の床板は(廊下みたいなところだけかな?)、何枚もの板が少しずつ隙間を空けて並べられていて、それら同士は繋がっているのだけど、それら全体は釘などでどこにも固定されていないらしい。
なので、台風などで波が高くなって神社まで押し寄せてくると、板の間の隙間から波を逃したり、さらに床板全体は波に合わせてぷかっと浮かんだり元に戻したりして、それをやり過ごす。

強固さで強いものに立ち向かうというより、強い力をいなすようなやり方。

そこだけを見れば、

耐震というより免震。
大木というより柳。
犬というより猫。
ゴリマッチョというより細マッチョ。
ラオウ的というよりトキ的(北斗の拳)。

…全部ただのイメージですが。

どちらが良いかはケースバイケースなのかもしれませんが、昔の職人さんがこんな発想を持っていたことに驚きます。
そして、そういう発想は好きだなぁと思ったのでした。


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こういう廊下みたいなところの床が、です。



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2016年09月19日

敬意をもって。

GEOで何気なく手に取った『舟を編む』という映画を観た。
辞書を編集する人々と、1冊の辞書を完成させるまでの過程を描いた映画です。
それはもう地味な作業の繰り返し。いろんな地味な作業を何年も続けて新しい辞書を作り上げる。そこには編集者の静かだけれど熱い想いがこもっている。

辞書に限らず身の回りのいろんな物には、それを作ることに携わった人たちの想いがこもっているんだろう。
きっとアシュタンガヨガもそうだ。
数あるアーサナの中から選び出し、並べ、シークエンスを組み上げる。いくつかのシンプルな原則を設けて、実践の場を作る。完成するまでに一体どれだけの過程を経たのだろう。
大変だったろうなぁ。
頭が下がります。

どんなものにもファンとアンチと興味のない人がいる。アシュタンガヨガも例外なくそうなんだけど、僕はファンの側です。
楽しみ方は人それぞれで、ライトな感じで楽しむ人もいるだろうけど、それを編み上げた人に敬意を払わない取り組み方は、僕はしないでおこうと思います。

間違えて伝えないように、もっと学び、実践しよう。



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『アシュタンガヨガ mysore 』

よろしくお願いします。



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2016年09月16日

花冠のように

AYS(Ashtanga Yoga Sapporo)のFacebookに投稿されていた記事で知りました。

先日まで東京に、アシュタンガヨガの現在のトップであるSharath先生が来られていたようです。カンファレンスでSharath先生がおっしゃっていたことは、

・病を軽減させる力があるプライマリーシリーズがすべての基盤であり、もっとも重要である。
・積み重ねた努力はいずれ無努力となり、やがて神聖を味わうことができる。
・上級のアーサナにチャレンジする人が多いけれど、なぜもっとプライマリーをやらないのか。

などなど。


普段は水曜日にクラスがないので、練習も休むことにしているのですが、天気も良くてやっぱりアシュタンガヨガをしたくなり、スタジオに行って練習しました。そしたらめっちゃ身体が軽くて調子良くて、気持ちも軽くなって調子に乗ってやり過ぎました。当日はなんともなかったのに、昨日・今日と背中痛に悩まされています(思い当たる節はあります)。で、セカンドの練習はせずに癒しを求めてプライマリーをしました。いつも以上に丁寧に確かめるような練習でした。それで思ったことは、やっぱプライマリーええわぁ、ってこと。背中の痛みが癒えたわけではないけど、途切れることのない集中と、終わった後の心地よさが好きです。まだまだ無努力ではできないし、当分はできそうにもないので、そうなれる日まで練習しようと思います。



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10月13日(木)
『アシュタンガヨガ mysore 』

上記クラスをお休みして、僕も牧場に行ってきます。
よろしくお願いします。



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2016年09月14日

褒め言葉

『放牧状態(笑)』

そうそうそうそう、それ!
整えヨガは基礎クラスなので放牧状態にはしませんが、基本的な姿勢はそれです。
原則だけには厳しいけど、あとは枠内でどうぞご自由にヨガを遊んでください、って態度。
必要に応じてサポートするし、アドバイスもアジャストもします。
でも余計な干渉はしません。
どうぞどうぞ、好きなだけ練習してってくださいまし。
試したいことはどんどんどうぞ。
練習仲間のやり方を見せてもらうも良し。
道具を使ってみるも良し(依存はダメよ)。
枠の中であれば(時間枠ではなく)、いろいろやってみてください。
ただし、原則は大事です。

自由はときにリスクを伴います。
牧場で遊んでいれば、枠内であってもウンは落ちてるし凸凹もある。ある人はウンを踏むかもしれない。またある人は凸凹に足を取られて挫くかもしれない。
一から十まで管理されていればリスクは少ないでしょうが、僕はそういうの好きじゃありません。ウンや凸凹の避け方を教えたいんじゃなく、それへの対応の仕方・乗り越え方を学んで欲しいと思っています。

サマディやモクシャには辿り着かないだろうけど、より逞しく生きていけるように思います。

さて、明日も放牧ヨガだ。



がんじがらめ
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10月13日(木)
『アシュタンガヨガ mysore 』

上記クラスをお休みして、僕も牧場に行ってきます。
よろしくお願いします。



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