2018年01月28日

逆もまた真なり

アシュタンガヨガのシークエンスには繋がりがあると思います。前の方で出てくるアーサナは基本的なもので、その基本を練習することで後の方に出てくる発展系のアーサナをやりやすくする。さらにらその発展系のアーサナもまた、さらに先のより難度の高いアーサナへの土台となる。それは確かに真実だと思うんです。その理屈が(それがすべではないにせよ)、現代アシュタンガの進め方の基本なのでしょう。

でも、と思います。
基本を(どこまでを基本と呼ぶのか分からないけど)100%にしないと次に進めないのではもったいないなぁと思います。それが80%であってもです。
その理由は、基本が発展へと繋がるのと同様に、発展もまた基本へと影響を及ぼすからです。僕はインターミディエートやアドバンストAの練習をしたことで、プライマリーが大きく変わりました。アーサナがやりやすくなっただけでなく、今まで意識を向けられなかったところまで感じることができるようになりました。これこそがアシュタンガヨガなのかも、と思えるようになりました。
プライマリーがあやふやな人がアドバンストシリーズをするのは確かに無理がありますが、デイリーに練習できている人なら、どんどんインターミディエートにもチャレンジしていいと思っています。その練習は必ずプライマリーに返ってきますから。

難しいアーサナをすればヨガが深まるとは思っていません。ですが『グルジ』の中の先生が言うには「アドバンストなアーサナは自分のより深いところを刺激する」らしいです。ああ確かに。普段では出合えないような経験はあると思います。プライマリーでもインターミディエートでも出合えないことがありました。まぁでも、初めてインターミディエートをやったときも同じこと思いましたけどね。

チャレンジしたい!という人がいたら、基本が完璧じゃないから次はやらせないよ、とは言わないのがうちのスタイル(というか僕の先生がグルジから教わったやり方)です。ちゃんと続きを教えます。

ヨガとの向き合い方や楽しみ方は人それぞれ。着実に少しずつ進めたい方もいるでしょう。そんなにがんばらなくていいんだ、という人も。楽しければいいも、真剣に集中したい!も全部僕はありだと思います。それに応じた対応をします(あくまで僕のやり方。決してグルジが伝えていたやり方ではないと思います)。



全然関係ないけど、昨日の1つ目と2つ目のクラスの間で、大急ぎで駐車場の除雪をしていたら、前の通りをゆっくりと通り過ぎる車の男性が、僕の方を見て笑顔で手を振ってきました。

誰?

と一瞬分からなかったのですが、すぐに「ああ!」と気づきました。スタジオをオープンさせたばかりの頃、それだけの収入ではまったく生活できなかったので、クラスが始まる前の早朝の時間帯でバイトをしていました。手を振ってくれた男性は、その会社の専務でした。あの会社が僕を使ってくれたお陰で今もスタジオがあると言えます。とてもいい会社でした。
わずか10秒ばかりの言葉も交わさない再会でしたが、なんかすごく嬉しかったです。またがんばろうと思えました。


ああ、また長い…




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2018年01月24日

結果…

作業が無事に終了しました。もう今日から気持ちよくトイレを使えますよ。

トイレの近くにバコッと外せる床があるでしょ。そこを外して下に潜った業者さんが言い放った台詞は、


「あー、これは通路掘っても意味ないなぁ」


あんだって?
休日の朝の肉体労働が必要なかったと?


まぁいい。
まぁいいさ。
トイレは元気になったし、2月を迎える前に雪捨て場ができた。



シクシク(T ^ T)



クラス休講のお知らせ

1月25日(木)
10:00〜 マイソール
12:30〜 はじめてのアシュタンガヨガ

上記クラスが休講になります。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。



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滞りイヤ

昨日からトイレが使えず、ご迷惑をお掛けしております。
下水の流れがどこかで滞っているらしく、原因場所の特定のために、庭へと通じる建物横の通路の土を掘らなければならなくなりました。が、そこにはこの冬で駐車場から移動させた雪が山ほど積んでありまして、昨日来てくれた業者さんが「この雪を全部どけるのが大変なんだよな〜、下の方は氷みたいになってるし…」なんて泣き言を言うもんだから、じゃあ俺が掘ってやろうじゃないかと、土が顔を出すまで掘り起こした次第です。
よっしゃ、たいして疲れてない。アシュタンガヨガで体力養っといてよかった。

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今朝もスタジオが気持ちいい。
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みなさんお仕事がんばって。



…って、おい!
9時には来るって言った業者が連絡もなくまだ来ない。
あんにゃろう。



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2018年01月20日

みんなが社長

スタジオミガク株式会社という企業があるとしましょう。部署は多岐に渡っていて、各部署に何人かのスタッフがいます。働き者もいれば、少し怠ける人もいて、その部署の仕事を得意とする人もいれば、苦手とする人もいます。

ある部署(5名)に注目してみます。
Aさん、Bさん、Cさんの働きは良くありません。DさんとEさんはがんばり屋なので、3人分の仕事をカバーしようと働き、2人は疲労困憊です。社長はそのことに気づき始めて、その3人をうまく働かせたいのですが、なかなかうまく働いてくれません。働きたくないわけではないのですが、働き方を忘れてしまったようです。さらに、長く働いていなかったせいで、その動きについていけないみたい。
ただ、この3人も別の仕事を与えられると、ちゃんと働きます。ある仕事がうまくできなくなっているだけなんです。

どこの部署もこんな感じですが、たまにはあらゆる方面に働きの良い部署もあります。逆にあらゆる方面の働きが悪くなっている部署もあります。

働き者と、働かざる者がいると、だいたい体調不良を訴えることになるのは、働き者です。働き過ぎて悲鳴をあげるのです。休ませてあげるか、働かない者を働かせるしかありません。しかし、働かないことに慣れた人は、ちゃんと働くようになるまで時間がかかります。毎日励ましの声をかけて、働いてくれるようになるまで待ってあげるしかないのです。
社長は誰が働き過ぎているのか、誰が働いていないのかを見極めなくてはなりません。それが社長の仕事です。

ただ、励まし続けたらみんなが同じだけ働く、というのは幻想かもしれません。ある程度は成長するでしょうが、限界はあるかもしれない。その仕事がどうしてもうまくできないかもしれない。個性があるのだから、そういうことはあって当然です。社長はそれを常に注意深く観察していないといけません。こいつには無理だな、と見限ってはいけませんし、諦めてもいけませんが、過剰な期待は禁物です。

同じような仕事をいとも簡単にやってのける会社もあります。そこで気をつけなくてはいけないことは、社長は決してそれを羨んではいけないということ。もっとやってはいけないのは、羨んで自分とこのスタッフを悪く言うこと。「うちのスタッフはなんでこんなこともできないんだ」なんて。そういう目でスタッフを見た途端、スタッフの成長は止まります。他がどうであろうが、自分とこのスタッフが思うように働かなかろうが、そのときにやれることをちゃんとやっていることを認めてあげましょう。
自分の会社の強みと弱みを把握して、強みを楽しみながら弱みを克服しようと努めるのが社長の役割です。

でも、社長がすべてを把握できるわけでもないので、そこで必要になってくるのが、外部監査の役割です。そういうのを見るのに長けた人がいると、より良い方向に会社は進んでいけるのだと思います。自分に合う外部監査の人を見つけられるといいですね。


隣の芝生は青く見えるもの。どこの企業も同じです。どこの会社も、すべてに秀でていることなんてありません。そう見えるのは、日々努力をし、そこまで辛抱強く育ててきたからです。そんな会社を見て羨まないこと。


すごく大事なことがあります。
それは社訓です。『ヤマ・ニヤマ』という社訓を大事にできない社長のいる会社は、ただ売上が良いだけのブラック企業みたいなもの。売上も大事ですが、社会的に誰かに喜んでもらえる会社になれると社長も嬉しいですね。


誰もが自分株式会社社長。
そんな感じでヨガ(アーサナ)を捉えてみるのもありかと。



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2018年01月17日

ベースは同じ

僕は何かの本で読んだことと、アシュタンガヨガの実践で気づいたことがリンクしたときは、基本的にアシュタンガヨガのクラスで話すようにしています。
少し前のレッドクラスで(すべてのクラスで同じことを話さなくてすみません)、僕がすごく大事だと思ったことを話したのですが、「ああ、これはあまり共感は得られなかったな」と感じたことがありました(よくあることですが。笑)。そのほぼ同じ内容を、もう少し具体例を交えて整えヨガのクラスで話したら、すごく分かってもらえました。
クラスに参加してくれている人の年齢層とか、経験とか、関心ごととか、いろんな要因は関与するのでしょうが、アシュタンガヨガを通して気づいたことでも、整えヨガに参加している人にも伝わるんだなと思いました。そりゃそうですよね。ヨガというツールを使って、どうやって日常とよりよく向き合うか、というのがテーマなんだから。ヨガの種類に関係なく、共通したヨガへの取り組み方はありますよね。

そんなにいつも大事なことを考えているわけではないので、たまーにしか出てきませんが、また何か気づくことがあったら整えヨガでも伝えたいと思った出来事でした。


整えヨガに参加してくれている方に、「つららが芸術的」と言っていただけました。つららを褒められるのは初めてです。

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これは褒められる前日のMAXに伸びた状態。



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2018年01月16日

グルジ

札幌の人にも昨日届きました。

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「誰これ?」

あかーん!
知っとかなあかん!
アシュタンガヨガの創始者(と呼べばいいのか…)シュリ. K. パッタビ・ジョイス氏やないの!
この前までパタビジョイス氏って書いてなかった?という細かいことは脇に置いときましょう。いろんな呼び方があるんです。

ページ数は823ページです。
置いてみました。

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伝わりますか?この分厚さ。
あーもうテンション上がる。読まなければならない、ではなく読みたい本が分厚いと嬉しくなります。

表紙にもありますが、弟子たちがグルジについて語っている内容です。それはもうそうそうたる顔ぶれです。
序文をエディ・スターン(レッドクラスの動画の右側中央)とガイ・ドナヘイが書いています。この2人がこの本の英語版を作り上げました(2009年発行)。
次いで、マンジュ・ジョイス。ジョイスファミリーですね。グルジの息子さんです。
そして、デヴィッド・ウィリアムス。スタジオに貼られている全アーサナのポスターの人。
次に来ました!ナンシー・ギルゴフ!僕の師事する先生です。
全員は書けませんが、
ティム・ミラー(動画の左側奥)
チャック・ミラー(同じく右側奥)
リチャード・フリーマン(左側中央)
グルジの後継者R. シャラート・ジョイス。
札幌に一度来たことのあるグルジの娘さんサラスワティ・ランガスワミー。
世界的な先生がまだまだたーくさん。


僕はナンシー先生に会って、アシュタンガヨガをもっと好きになりました。同時にグルジのことも好きになりました。それはアーサナがどうこうという小っさい話ではないんです。前にも書きましたが、感動したんです。アシュタンガヨガが何たるか、グルジが伝えたかったものが何たるかの片鱗に触れた気がして。
この本にはいろんなグルジが書かれています。僕にとってはとても興味深く、おもしろい内容です。読みたい人は、ぜひ身銭を切ってください。


まださらっとですが、ご案内します。

4月21(土)/22(日)に、ナンシー・ギルゴフが札幌でワークショップをおこないます。
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『Weekend Workshop Saturday and Sunday - Full Primary (led), Q&A time, Loving-Kindness Meditation, breath work, theory, and some stories.』

このワークショップは2日間のご参加をお勧めしています。都合によりどちらか1日だけ、という人もいるでしょうが、ご興味ある人はなるべく2日間の都合をつけましょう!
シニアティーチャーと呼ばれる先生が日本に来ること自体ほとんどありません。ちょくちょく来ているのはデヴィッド・スウェンソンくらいだと思います(ちなみに、このデヴィッドの最初のアシュタンガヨガの先生は、デヴィッド・ウィリアムスとナンシー・ギルゴフであると本の中で語っていました)。
札幌でこの時代のアシュタンガヨガを伝える先生に会えることはほぼありません。この機会にぜひ魅了されてください。


火曜の夜は休日前夜。
また読み耽ることでしょう。



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2018年01月14日

long & strong

今朝のレッドクラスは、YouTubeのグルジのカウントに合わせておこないました。何を感じ、どう思ったかは人それぞれでしょう。

僕はこの前も書きましたが、あのカウントが好きです。めっちゃ長かったり、短かったりで、決して一定のペースではないのですが、とても良い練習になります。

5カウントの間、自分のペースで呼吸するのもありかもしれませんが(3呼吸にしたり8呼吸にしたり)、グルジは「5 breath」と言っているので、合わせられるように練習した方がいいと思うんです。カウントがゆっくりのときは、呼吸を長〜く引き伸ばす練習として。カウントが早めのときは、強く呼吸をする練習として。

早かったり遅かったり、そんなんおかしいやん!なんて思わずに、面白がればいいと思います。長〜い呼吸も、強めの呼吸も、慣れれば心地よいですよ。

動画を観たことない人は、ぜひ一度ご覧になってください。そして、一緒に練習してください。どう感じるでしょうね。



あ、また続きが…
なんかもうどうでもよくなっできた…




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2018年01月12日

led Primary

今朝、久しぶりにレッドクラスに参加しました。といっても、YouTubeですけど。笑
パタビジョイス氏がカウントしている動画を流して一緒に練習しました。なーんかあの声がいいんですよね。パールシュヴァコナーサナBはないし、カウントが途中で止まることがあるので次に進みたくてウズウズするけど、すごく集中できて呼吸も気持ちがいい。
多分僕はまたやりますね。
あそこで練習されている6人のうち5人は、今や世界的に尊敬される先生になっています(お1人は分からないのですが)。僕は特にTim Millerがやっているマイソールクラスの動画が大好きです。

その5人より前にインドのマイソールに渡り、パタビジョイス氏の元で練習を開始した人たちがいます。もう40年以上もアシュタンガヨガを練習している先生たちです。

内容・時間・料金が決まりました。
4月に札幌に来てくれます。想像できるであろう、あの先生です。
パタビジョイス氏の娘であるサラスワティ先生が数年前に札幌に来てくれましたが、それ以外でアシュタンガヨガのシニアティーチャーが来札するのは初めてではないでしょうか。

数日中にワークショップのことをご案内します。
どうぞお楽しみに。



今度の日曜日、YouTubeの声でレッドクラスやりません?
昨日の続きはまた明日にでも書きます。




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2018年01月11日

偏り

日常生活は偏りの連続です。仕事柄偏った姿勢や動作が多くなることがあるでしょうし、自分の癖で偏ることもあります。

そもそも偏り・歪みって何でしょう。
それはこういう風に言えると思います。
仕事や日常で必要な動作や姿勢を、今の自分の体でやりやすいように行い続けた結果の産物。

偏り・歪みがある状態でヨガのアーサナをするとどうなるか。

うまくやれば改善されます。
うまくやらなければ悪化します。

悪化するってどういうこと!?
ヨガのアーサナで求められる形を、今の自分の体でやりやすいように行った結果、悪化する…場合がある。

じゃ、やりやすいようにやるアーサナとはどういうことか。
それは、使える筋肉を使い、使えないものは使わない。動く関節を使い、動きづらいところは使わない。伸びるところを使い、伸びないところはそのまま。
それでも一応の形にはなるから、より問題点を見えなくさせるのだと思います。

改善させるには。
働いていないところを働かせる。
動きづらい関節をこそ動かす。
伸びない部分をこと伸ばす。

ただこれだけのことです。
ただこれだけなんですけど、そもそもどこが働いていないか、どこが動いていない関節なのか、どこが伸びていないのかに気づけない。
もう少し言うと、アーサナの体に対する目的が何なのかが明確になっていないと、やりようがない。

インストラクターがよく「形は大事ではないですからね〜」というのを聞きます。
確かに一番大事ではないでしょう。
でも、形は大事なんです。
形は意図の現れです。
このアーサナではここに効かせたいんです、という意図があるから、その形にしているんです。形はどうでもいいなら、その効果は放棄しますと言うのと同じ。

だからやっぱり、形はヨガの最優先ではないけれど、大事じゃないわけではないと思います。


…だけど。。。


の続きは次回。





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2018年01月10日

呼吸について

素晴らしい呼吸でアシュタンガヨガをする人がいます。これって簡単なようでとても難しくて、真剣に練習しないと、ずっとできないままです。
では具体的に「素晴らしい呼吸」ってどんな呼吸でしょう(アシュタンガヨガにおける)。僕が思うものと、僕の先生の伝えるものを合わせて紹介します。


・呼吸音がしっかり出ている
・吸う息も吐く息も同じ長さである
・吸う息も吐く息も流量が一定である
・呼吸の切り替わり(吸う息から吐く息へ、吐く息から吸う息への)の間が短い
・呼吸にある程度の深さと長さがある
・呼吸と動きが連動している


最後の呼吸と動きの連動ですが、気づいていないかもしれないけど、できていないことが多いんです。
例えば太陽礼拝。

・チャトワリでジャンプでチャトランガにいくとき、呼吸が止まったり、流量が一定でなくなる
・パンチャで吸いながらアップドッグにいくべきところで、吸えていない
・シャットで吐きながらダウンドッグに行くべきところで、吐けていない
・サプタでジャンプのときも、呼吸が止まったり、流量が一定でなくなる
・最後サマスティティヒに戻るとき、呼吸と腕の動きがバラバラ
※ 呼吸とは関係ありませんが、サマスティティヒに戻るとき、両手を胸の前で一度合掌させるのは必要のない動きです(頭を下げてお祈りみたいな格好までする人もいますが)。どうしてもやりたいなら止めませんが、アシュタンガヨガの動きではありません。



これらはとてもよくあります。自分はできてると思っている人も、もう一度見直した方がいいですよ。呼吸音をちゃんと聴きながらやりましょう。無音になるタイミングはありませんか?


呼吸ができないことって、地味なことでしょうか。興味を引かれないことでしょうか。
僕はしっかりとした呼吸ができているヨガをこそ、素晴らしいと感じます。難しいアーサナができなかろうが、体が硬かろうが、呼吸さえしっかりしていればそれでいいとさえ思っています。


うちのスタジオで一番の呼吸をする人は、毎日マットに立つようになってちょうど1年になるそうです。正しいやり方で続けることが大事ですね。

よい呼吸のススメでした。




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